「ブラック・クランズマン」や「スター・ウォーズ」シリーズなどで知られるアダム・ドライバーが、出世作となった米HBOドラマ「GIRLS ガールズ」をめぐるレナ・ダナムの主張についてコメントした。
ドライバーは、カンヌ国際映画祭で最新作「Paper Tiger」の記者会見に出席。ダナムの回顧録「Famesick」で明かされた撮影現場での振る舞いに関する主張について質問されると、「その件についてはノーコメントです。すべて自分の本のために取っておきます」と淡々と答え、会場の笑いを誘った。
ダナムは同著の中で、ドライバーが時に「言葉で攻撃的」だったと主張し、自分の隣の壁に向かって椅子を投げつけたこともあったと記している。ある夜、トレーラーで台詞の練習をしていた際、突然自分の台詞が出てこなくなったと振り返り、ドライバーが「何か言えよ」と叫び、椅子を近くの壁に投げつけたと書いている。さらに、彼が「目を覚ませ。お前がただ見つめているのを見ているのはうんざりだ」と言ったとも記述している。
一方でダナムは、複雑な関係ではあったものの、「GIRLS ガールズ」シーズン1の撮影中、自分とドライバーは「それでもパートナーのように感じていた」ともつづっている。また、自分は「アダムに好かれているのかを必要以上に考えていた」と振り返った。彼については「短気で、言葉で攻撃的、高圧的で、身体的にも威圧感があった」としながらも、「守ってくれるようなところもあり、愛情深いとさえ言える面もあった」と記している。
ドライバーが出演する「Paper Tiger」は、ジェームズ・グレイ監督作で、スカーレット・ヨハンソン、マイルズ・テラーが共演。運河の浄化を利用して一儲けしようとする兄弟が、意図せずロシア系マフィアとかかわりを持ってしまったことから、暴力の世界へと引きずり込まれていく様子を描く。カンヌ国際映画祭でプレミア上映され、7分間のスタンディングオベーションを受けた。
【作品情報】
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ブラック・クランズマン
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