アーノルド・シュワルツェネッガーが、「コナン・ザ・グレート」シリーズ最新作の詳細を明かしたと、米ハリウッド・リポーターが伝えている。
1982年公開のオリジナル版「コナン・ザ・グレート」は、米作家ロバート・E・ハワードが1930年代の大衆雑誌で生み出した筋骨隆々の戦士を映画化したファンタジーアクションだ。当時、ボディビルダーから俳優への転身を進めていたシュワルツェネッガーが主役を射止め、剣を振るう屈強な戦士像で一気に映画スターとなった。「ターミネーター」(1984) や「プレデター」(1987) へとつながるアクション・スター路線の出発点として知られる。
続編「キング・オブ・デストロイヤーコナン」(1984) を経て、現在「キング・コナン(原題)」と題された最新作が準備中だ。「ミッションインポッシブル」シリーズの近作4本を手がけたクリストファー・マッカリー監督が脚本と監督を務める注目作で、20世紀スタジオで開発が進められている。
78歳のシュワルツェネッガーは、年齢を重ねた今だからこそ成立する物語になっていると明かす。
「キング・コナンは、彼が40年間王として君臨している、というアイデアそのものだ。最初の『コナン』のすぐ後では成立しなかった」
長年の在位で、コナンは「少し慢心していて、王という仕事に疲れている」状態にあるという。シュワルツェネッガーは、この続編をクリント・イーストウッド監督の「許されざる者」(1992) になぞらえる。引退を決めた老ガンマンの晩年を描いたあの作品のように、「並外れた戦いを描きながら、キャラクターを深く掘り下げる作品になる」と説明している。
撮影は2027年に始まる予定だという。
【作品情報】
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コナン・ザ・グレート
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Photo by Gilbert Flores/Variety via Getty Images