世界各国の映画祭で82の賞を獲得している映画「四十九 Seek」が、7月31日より公開されることが決定。あわせて、ポスタービジュアル、新場面写真が披露された。
本作は、「現代に忍びが生き残っていたら…」という斬新な設定のもと、非政府組織「四十九(シーク)」の暗躍を圧倒的なリアリティで描く、生身の人間がぶつかり合う、93分間のノンストップアクション。その中でも屈指の実力を持つ相沢京平は、ある潜入任務を通じて己の宿命と向き合うことになる。
主人公の相沢を演じるのは、10代で中国武術世界チャンピオンに輝いた浅野寛介。その身体能力を武器に、自ら全責任を負って極限のスタントを遂行する。監督は、忍者アクションの正統な血を引くシェイン・コスギ。また、監督の兄でもあるケイン・コスギが、京平の前に立ちはだかる裏社会のボス・高月を演じている。
本作の始まりは、決して華やかなものではなかった。浅野とコスギ監督は、10代で「ショー・コスギ塾」にて出会い意気投合。共にアクションの道を志した30年来の戦友だ。「自分たちが本当に信じるアクション映画を作りたい」その純粋な情熱から始まったこのプロジェクトは、潤沢な予算があるわけでもなく、自主制作からのスタート。最初の撮影地は、何の変哲もない河原だったという。衣装や小道具を自ら運び、知恵を絞り、手作りの中で一歩ずつシーンを積み上げていった。
「役者として待っているだけではなく、自らが主体となって映画を創る」という浅野の強い覚悟と、コスギ監督の妥協なき演出。また、昨今の主流であるワイヤーやCG、速度編集に頼らず、肉体の極限を映し出すことにこだわった映像は、やがて国境を越え、現時点で82の賞を獲得するという世界的な熱狂を呼び起こしている。
披露されたポスタービジュアル&新場面写真には、相沢の鬼気迫る表情や高月の冷徹な姿が。世界を席巻した“本物のアクション”が、日本のアクション映画史を塗り替える。他に三浦誠己、菜葉菜、弓削智久、小川未祐、吉田美佳子、上村侑、結城貴史、石井靖見が共演。
「四十九 Seek」は、7月31日から池袋シネマロサ、kino cinéma新宿ほか全国順次公開。キャスト・スタッフ陣のコメントは以下の通り。
■浅野寛介(主演・プロデューサー)
「四十九 Seek」は、日本から世界に!をコンセプトに作ったノンストップアクション映画です。生まれた頃から忍者やアクション、そして映画に触れているシェイン・コスギならではのテンポやメロディーで奏でられた作品で、アクション監督の石井靖見を筆頭とした日本の優れたアクションマンたちの体現も必見です。こんな映画、日本映画にあるようでない!と思って頂ける映画です。シークは、英語で“探す”。なぜ生きるのか?なぜ戦うのか?なぜ?、、、を「四十九 Seek」で体感し、探してみてください!
■ケイン・コスギ
弟とのこのプロジェクトは、私のキャリアにおいて最も記憶に残る、刺激的で、楽しい経験の一つです。今まで多くの映画に携わることができて幸運でしたが、いつか自分の弟が監督した映画、それも最初の映画に出演することになるとは思いもしませんでした。彼が創り出したものを非常に誇りに思います。アクションは壮観で、このプロジェクトの背後にある情熱は本物です。観客の皆さんが、この旅を楽しめると確信しています。皆さんが私の弟シェインのデビュー映画を体験するのが待ち遠しいです!
■シェイン・コスギ(監督)
映画とアクションは、私の人生を形作る重要な一部となっています。映画は、私たちの日常生活を忘れられる時間です。最高の映画を作りたいという想いを持って制作すれば、観客に届くと信じています。兄ケインや親友寛介、そして映画を愛するキャストやクルーの方々、そんな尊敬し敬愛する方々と共に映画を作る機会に感謝しています。様々な年齢層の方が楽しんで、日常の何かに役立つ感覚を得られることを願っています。映画はエンタメであり、エンターテインメントは感情です、感情は生きがいです!
【作品情報】
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四十九 SEEK
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