アリ・アスターも愛する家族の映画「きれっぱしの愛」小林聡美によるナレーション本予告、新場面写真公開

小林聡美がナレーション

アリ・アスターも愛する家族の映画「きれっぱしの愛」小林聡美によるナレーション本予告、新場面写真公開

5月22日(金) 11:00

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ギャガのアートハウス映画レーベルNOROSHI配給第3弾で、アイスランドの気鋭フリーヌル・パルマソン監督による最新作「きれっぱしの愛」の小林聡美によるナレーション本予告、新場面写真が公開された。

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第78回カンヌ国際映画祭への正式出品を経て、第98回アカデミー賞アイスランド代表作としても選出された本作が描くのは、片田舎に暮らす、ごく普通の家族のささやかな日常。大きな事件は起こらない。移りゆく四季とともに、ときにブラックに、シュールに、ユーモラスに紡がれる日常のスケッチが映し出すのは、変わりゆく夫婦、家族、そして失われてもなお残る愛の行方――。監督の実子たちと愛犬が家族役として出演。私的でありながら、豊かな陰影に満ちたビターでスウィートな家族劇だ。

北欧・アイスランドの田舎町。芸術家のアンナは、しっかり者の長女イダ、わんぱくでいたずら好きな双子グリムールとソルギス、そして愛犬パンダと暮らしながら、芸術家としての道を模索していた。若くして結婚したものの、今や<もう夫婦ではなくなった>はずの元夫マグヌスは、いまだに情を断ち切れず、何かと理由をつけては家を訪ね、食卓を囲み、ピクニックにまで付き合う始末。気がつけば、まるで<まだ家族>であるかのような日常を再び送るようになるが――。

予告映像は、家族団らんのひとときの中、みんなで食器を片付けながら、「お菓子も?」「いいわよ」「ソーダも?」「いいわ」とやり取りが続き、「パパは?」という子どもの問いに、アンナが「いない方が嬉しい」ときっぱり言い放つ一言から、夫婦の複雑な関係性が垣間見える。別れた後も情を捨てきれず何かにつけて元あった家族の形に戻ろうとするマグヌスに、アンナは冷たい態度を取り続けるが、そんな両親の様子をむしろ冷静に観察する子供たち。アリ・アスター監督から、「魔法のように美しく、唯一無二。この映画が大好きだ。」とのコメントも寄せられており、単なるハートフルなだけではない家族ドラマであることを予感させる。小林聡美の家族をそっと見守るようなナレーションにも注目だ。

7月3日から、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国順次公開。

【作品情報】
きれっぱしの愛

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