佐々木蔵之介が、約24年ぶりに出演するWOWOWオリジナルドラマで、初主演を飾る連続ドラマW-30「ALIUS(アリウス) 特定事象捜査ファイル」に中川大志、恒松祐里、坂井真紀が出演していることが分かった。併せて本編映像初公開となる特報映像(https://youtu.be/Bx5xebBt85U)が披露された。
本作は、完全オリジナル脚本で描かれる新作。佐々木が警視庁捜査一課のベテラン刑事・佐野省吾(さのしょうご)に扮し、現実と地続きの世界を舞台に、「ALIUS」と呼ばれる謎の存在をめぐって展開するクライムサスペンスだ。
地下駐車場で喉に4本のナイフを刺された凄惨な他殺体が発見されたことを皮切りに、連続殺人事件の幕が開け、被害者の周辺から「ALIUS LAB」「They control Homo sapiens」という謎の言葉が次々に発見される。連続殺人事件の行方をスリリングに描くエンターテインメントであると同時に、人間が築き上げてきた“高度な社会”の脆さや矛盾にも鋭く切り込む、社会派ドラマとしての側面も併せ持つ。人類の常識を超えた連続殺人事件をどう止め、どう裁くのか。そして背後に潜む「ALIUS」の正体とは。前代未聞の謎に挑む、衝撃の解決劇が描かれる。
今回新たに発表されたキャスト陣が演じるのは、科警研から捜査一課へと出向し、佐野たちの捜査に加わる研究者・神崎透流(かんざき・とおる)役に中川大志。純粋すぎる好奇心と研ぎ澄まされた頭脳で「ALIUS」の真相に繋がる大胆な仮説を導き出す研究者を熱演する。また、佐野の右腕として共に難事件に立ち向かう捜査一課の刑事・羽住杏奈(はすみ・あんな)役には恒松祐里。冷静沈着なバディとして佐野を支える一方、物語後半に向けて思いがけない展開を見せるキーパーソンに息吹を吹き込む。
そして3年前に理由も告げず佐野のもとを去った元妻の辰巳薫(たつみ・かおる)役に坂井真紀。元警察官でもある彼女がなぜ姿を消さなければならなかったのか――。その空白の時間は、佐野の心に今も深い影を落とし続けており、本作における「最大の鍵」を握る謎多き女性、という役どころを担う。
特報映像は、佐野をはじめ、神崎、羽住らが、猟奇的連続殺人事件を追うなかで「ALIUS」という謎の存在へと近づいていく様子を描いた、緊迫感あふれる30秒。次々と浮かび上がる不穏な言葉と、張り詰めた空気の先に待ち受けるものとは。
連続ドラマW-30「ALIUS 特定事象捜査ファイル」(全6回)は、7月19日午後10時から放送・配信開始。中川、恒松、坂井のコメントは以下のとおり。
■中川大志
いくつもの裏切りや予想外の展開に、のめり込みながら脚本を読みました。きっと皆さんも、「あれ…?これはどうやら、単なる社会派サスペンスドラマでは無いぞ…?」と、僕たちが初めてこの作品に触れた時と同じ感覚を味わうことになると思います。
そして、この作品が併せ持つ、単なる刑事ドラマでは無い”もう一つの要素”こそがこの作品の核であり、そこにいかに説得力を持たせられるかが、今回の最大のチャレンジでした。と、こんな事を言っても皆さん全く想像がつかないと思いますが…それでいいです。笑
神崎透流という役は、脚本を読んだ時から「絶対やりたい!」と思わせられた、とても魅力的なキャラクターでした。準備段階から撮影期間中まで、彼と過ごした時間はとても刺激的で、俳優として新たな学びをたくさん得ることができました。どうか放送まで、楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです!
■恒松祐里
私自身クライムサスペンス作品を観ることが好きで、今回のようなお話をいただけたことがとても嬉しく、ワクワクしながら脚本を読みました。
初めて脚本を読んだ時は、今まで出会ったことのない設定の物語に惹きつけられました。完全オリジナル脚本だったので、細かな設定に関して山本監督や、佐々木さん、中川さんと「こうかな、ああかな?」と物語のディテールを相談しながら作っていく過程が楽しかったです。
作品はシリアスなのですが、現場はとても穏やかでした。30分という時間があっという間に感じる作品になっています!サスペンス作品が好きな方は特に必見です。放送をお楽しみに!
■坂井真紀
企画書や台本を読ませていただき、私たちの日常からは少し遠いようでいて、実はすぐ隣にあるような物語だと感じ、深い人間ドラマを描いたオリジナルストーリーに惹かれました。久しぶりに佐々木蔵之介さんとご一緒できたことも、とても嬉しかったです。
悲しいシーンも多かったのですが、監督をはじめスタッフの皆様がいつも明るく優しく接してくださり、現場に行く時間そのものが楽しみでした。監督、スタッフの皆様、そして素晴らしい役者陣の方々の尽力によって、非常に魅力あふれる作品に仕上がったと思います。
私たち人間って一体何なのだろうと、考えさせられる作品でもありました。人間らしい愛や、その愛があるからこその苦しみ、弱さや不完全さも含めて、それでも懸命に生きていく姿に、人間という存在そのものの愛おしさを感じられる物語だと思います。
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