あと少しで着陸、というタイミングで、幼い息子たちが泣き始めてしまった......。
周囲は静かで、母親としてはつらい。そんな時に声をかけられて――。
広島県在住の30代女性(投稿時)・Aさんの思い出。
<Aさんからのおたより>
数年前の夏休み。
息子3人(小2、年少、1歳)を連れて従兄弟のお家に行くために、広島空港から成田空港まで飛行機に乗りました。
かなり不安でしたが、1歳の三男は寝てくれて、なんとか着陸15分前までいい子でした。
着陸直前に大泣きが始まって...
問題は次男。眠くて足元にゴロンと寝てしまったのです。
そして、「着陸態勢に入るのでちゃんと座って下さい」でスイッチオン......(泣)
大泣きする次男につられて、三男も泣きはじめてしまいました。

おんぶ、抱っこするも鎮圧できず、おろおろする私。
そんな時、斜め後ろのカップルが「何か手伝いましょうか?」と声をかけてくれました。
周りの静かな感じが辛かった私には天使か神様に見えました。
飛行機を降りてからお礼を伝えると...
子供たちは結局、着陸まで泣き続けました。
降りてバスに乗った時にカップルにお礼を伝えると、男性が「次男君は野球、サッカーでもやるといーよ」と言って話も少しできました。
そんな三兄弟も元気に育ち、四男も仲間入り。今もみんな自由にのびのび成長中です。
飛行機を見る度に「あの時はー」と話をしてます。
みんなあんな優しい言葉をかけれる大人に成長してくれるように言い聞かせてます。
本当にありがとうございました。
あなたの「やさしい思い出」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
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