私はモカ(30代)。現在小学生のカイと、下に2人の子どもを育てています。そのため、カイにつきっきりというわけにはいきませんが、ある程度自分のことは自分でできるように育ててきたつもりです。しかし、最近カイのクラスメイト・ミユキちゃんのお母さんであるナナミさんから「今日もカイ君にこんなことをされた」という連絡がしょっちゅう来て困っています。そんなことは子ども同士で解決してほしい。学校から私に電話がこないということは、そもそも問題になっていないのでは……。だから担任の先生に電話で相談することにしたのです。
ただ、こうした些細なことで、ほぼ毎日のように相手の保護者から連絡が来る状況は、私にとって大きなストレスになっていました。学校もどの内容を保護者に伝えるべきか慎重に判断しているはずです。そう考えると保護者同士で直接やりとりするより、学校を通した方が安心だと思いました。
その日の夜、私は夫に担任の先生と話した内容を伝えました。
しかし夫はそれでは根本的な解決にならないのではないか、と言っています……。
夫は続けて、折り紙でも消しゴムでも、勝手に人のものを触るのはよくない、と話しました。「見せて」「いいよ」というやりとりがあって、はじめて人のものに触れていいのではないか、と言います。
カイに対しても、必要以上に細かく叱らず、ある程度は成長の過程だと受け止めてきたつもりでした。しかし、夫の言葉を聞いているうちに気持ちが変化していきました。折り紙のことも、消しゴムのことも、カイが悪気なく触ったのは事実です。でも、相手からすれば「勝手に触られた」と感じてもおかしくありません。以前に折り紙を返さなかったことがある相手なら、なおさら不安に思う気持ちも想像できます。
友達との多少のトラブルは子どもだから仕方がない、ヤンチャなのは男の子だから仕方がないって思っていました。現に、周りの男の子たちも似たような感じだからです。いちいち注意したり怒ったりしていては、四六時中怒らなければいけなくなって、私の体力がもちません。私も学校と同じで注意するときはする、しないときは「仕方がないこと」とスルーしていました。
しかし夫の言う通り……躾が足りていない部分もあったんだなと感じたのは事実です。
それにこれまで私は、ナナミさんからの細かい連絡に疲れ、理不尽さばかりを感じていました。
でも、カイの行動を振り返ってみると、ミユキちゃんが不安になった理由も、少しずつ見えてきた気がしました。
原案・ママスタ脚本・物江窓香作画・チル編集・横内みか
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