友人の紹介で知り合った男性と何度か食事を重ね、少しずつ距離が縮まってきたと感じていたころのことです。その日は彼が雰囲気のいいレストランを予約してくれていました。「今日はごちそうしてくれるのかな」なんて思っていたのですが……。
ちょっといい雰囲気のレストランで食事
その日、彼に連れられたのは、普段は行かない、雰囲気のいいレストランでした。そのため、「何かあったのかな?」「ボーナスが出たとか?」「今日はごちそうしてくれるのかな?」と自然と考えていました。
しかし、食事が終わりお会計のタイミングになると、彼から「今、手持ちがなくて。カードも家に忘れちゃったみたい。一旦、払ってもらっていい?」と言われました。
「後日返すから」と言われ、場の空気もあって私が2人分の食事代……12,000円を払いました。
当時の私にとって1回の食事で12,000円が飛んでいくのは痛手。ただ彼は帰り際も「次に会うときに返すね」と言ってくれていたので、そこまで心配はしていませんでした。
しかし、その後のデートでも彼が半額を返してくれることはありませんでした。数回のデートの後、さすがに忘れているのかもと不安になり、思い切ってこちらから「あのときのお金なんだけど……」と切り出すことに。すると彼は、スッと冷めた表情になり「そんなに気にしてたんだ」とひと言。
その場でお金を返してもらったものの、彼の言動に違和感が残ってしまいました。彼とはその後、自然と距離ができてお付き合いには至りませんでした。
彼としては「みみっちいな」と思っていたのかもしれませんが、お金は信頼関係に直結すると思います。その価値観が合わない人とは、今後一緒に過ごすのは難しいと、ひとつ学びになった経験だと、今振り返って感じます。そして、そういった大事なことは遠慮せずにしっかり伝えることの勇気も必要だと感じました。
著者:北岡由紀/30代女性・パート主婦。
イラスト:たこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
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