米医療ドラマ「グレイズ・アナトミー」の新たなスピンオフが製作されることになったと、米バラエティが伝えている。
「グレイズ・アナトミー」は、2005年に米ABCで放送が始まった医療ドラマだ。シアトルの架空の総合病院を舞台に、研修医として配属された若き外科医メレディス・グレイ(エレン・ポンピオ)が、ライバルや先輩、恋人との関係に揺れながら成長していく姿を描いてきた。医療現場の緊張感に、登場人物たちの恋愛・友情・家族の葛藤を絡めたことで人気を獲得。シーズンごとに大事故やパンデミックなどの事件を盛り込みながら視聴者をつなぎ止め、現在も第21シーズンが続く超長寿シリーズとなっている。日本ではディズニープラスで配信中だ。
新シリーズの舞台に選ばれたのは、テキサスの僻地にある医療センターで、新たな医師たちの物語が描かれる。米ABCの2026~27年シーズンに放送される予定で、本編との繋がりや、ポンピオ演じるメレディスら既存キャラクターが登場するかどうか、キャスティングについては現時点で発表されていない。
製作総指揮には、「ブリジャートン家」や「スキャンダル」など多くのヒット作を生み出してきたションダ・ライムズと、本編で主演を務めるエレン・ポンピオが名を連ねる。ショーランナーは、第21シーズンから本編を統括しているメグ・マリニスが続投する。マリニスは、新シリーズを故郷テキサスで作ることへの意気込みをこう語る。
「20年以上にわたって視聴者のみなさんに愛されてきた『グレイズ』の心、感情、つながりを、新しい登場人物と物語を通じて再び生み出していきます。しかも舞台は、私の故郷であるテキサスです」
今回のテキサス版は、「プライベート・プラクティスLA診療所」(2007) と「ステーション19」(2018)などに続く、シリーズ4作目のスピンオフとなる。
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