9月に開幕する愛知・名古屋アジア大会でeスポーツが正式競技として実施される中、世界トップ級のeスポーツシーンを育ててきた韓国では、少人数開発による独創的なインディーゲームが注目を集めている。これらの最新タイトルや韓国のゲームカルチャーを体感できるイベントが、5月下旬に関西で相次いで開かれる。
まず5月21日には、韓国コンテンツ振興院(KOCCA)が京都市内のホテルで、交流イベント「KOREA INDIEGAME SHOWCASE in BitSummit 2026」を開催する。国内最大級のインディーゲームの祭典「BitSummit(ビットサミット)」に合わせ、韓国のインディーゲーム企業10社が登壇。作品のプレゼンテーションや業界関係者とのネットワーキングを行う。
続いて22日から30日まで(25日休館)、大阪韓国文化院が「K-GAMING BASE : 韓国PCバン体験展示」を開催。会場では、韓国式ネットカフェ「PCバン」を再現し、高性能ゲーミングPC20台を設置。「PUBG」や「メイプルストーリー」といった韓国発の世界的人気タイトルに加え、京都のBitSummitに出展する韓国インディーゲーム約10作品もいち早く試遊できる。
試遊作品には、一撃で勝敗が決まる緊張感と精密な射撃アクションが特徴のシューティングゲーム「PROJECT REVENANT(プロジェクト・レヴェナント)」や、日本の人気声優陣を起用したマルチエンディング型の推理アドベンチャー「Staffer Retro(スタッファー・レトロ): 超能力推理クエスト」をはじめ、料理と探索を融合した「Lone Chef」、感情をテーマにした「MONOWAVE」、懐中電灯を使ったパズルゲーム「THANKS, LIGHT.(サンクス、ライト。)」など、多彩なタイトルが並ぶ。26日には、開発者によるピッチングイベントも予定している。
さらに会場では、ラミョンやトッポッキなどPCバン定番のフードも提供。最終日の30日には、なんばパークス1階のeスタジアムなんば本店で、韓国の元プロ選手らと日本の学生選手が激突する「韓日eスポーツ交流戦」も予定されており、韓国ゲームカルチャーを体感できる期間となりそうだ。
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