こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
筆者はLINE公式サービスにて計1万件以上のチャット恋愛相談を受けてきました。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがい、知見を深めています。
微妙に引っかかる行動の数々――反面教師に
※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。
今回は交際歴1年の同い年の彼氏がいる桃菜さん(仮名・女性・31歳)。飲食店で食事をしている際の彼の言動に引っかかっているそうです。
「微妙に引っかかる行動が多いんです。
店員さんに上から目線で暴言を吐くとか、そういうドン引きレベルのことをしてたらさすがに私でも注意するとか、いっそのこと別れるとかできるんですけど、そこまでのレベルではないんですよね。
1つ1つは些細なことなんですけど、そういうちょっとしたことが積み重なってきているから、彼に対しての気持ちが冷めてきてて……」(桃菜さん)
この桃菜さんと同じようなお悩みを抱えている女性は意外と多いもの。そこで男性読者のみなさんには、桃菜さんの彼氏の言動を反面教師にしてもらうために、実際に彼女が引っかかっている飲食店での出来事を教えてもらいましょう。
①スマホオーダー店などでも店員を呼ぼうとする
「最近はタッチパネルやスマホでオーダーするお店が多いと思うんですけど、彼ってそういうのをめんどくさがって、すぐに店員さんを呼ぼうとするんですよ」(桃菜さん)
それが引っかかっているため、最近はもう彼氏には任せずに全部桃菜さんが注文するようになったそう。
「でも、それでも彼は店員さんをすぐに呼び止めがちで、追加で注文したいメニューがあるときにたまたま店員さんが通ると、その場で注文し始めるんですよ。まぁその店員さんが暇そうならべつにいいんですけど、バッシングの帰りでお皿とかグラスとか持ってて両手がふさがってても呼び止めるんですよね(苦笑)」(桃菜さん)
彼氏の口調は丁寧で横暴な感じではないそうですが、それでも店員さんへの配慮のなさに少々引いてしまうといいます。
②ちょっと待たされただけですぐにイライラする
「彼氏はせっかちなタイプで、まだオーダーしてからそれほど経っていないのに、『まだかな~?』って言い出すんですよ。
さらに時間が経つと『さすがに遅いよな』とちょっとイライラした雰囲気を出すんですけど、私の体感的にはそこまで待たされてる感覚はなくて。例によって店員さんを呼び止めてオーダーがちゃんと入ってるか確認しようとするから、一緒にいるこっちがハラハラしちゃうんです」(桃菜さん)
過度なクレーマーであればドン引きして一気に嫌いになるでしょうが、この彼氏の場合は少々短気という程度。ただ、そういうところに女性は徐々に冷めるのかもしれません。
③ビュッフェでの盛り付けがぐちゃぐちゃで汚い
「ビュッフェに行くと、一度でできるだけ取ってきたいようで、お皿にいろいろな料理を盛り盛りにして帰って来るんです。ビュッフェの盛り付けって性格が出るって言いますけど、彼氏のお皿はいつもぐっちゃぐちゃなんでそれを見るたびに呆れていました」(桃菜さん)
ビュッフェだけでなく、焼肉食べ放題などでも桃菜さんは不満に思うことがあるんだとか。
「料金の元を取りたいって気持ちが強いみたいで、とにかく自分の胃袋の限界まで食べようとするんです。
さすがに残すのはダメだっていう気持ちがあるみたいですけど、毎回毎回、制限時間ギリギリまでいて、最後は苦しそうにひぃひぃ言いながら食べてるんで、一緒にいて恥ずかしくて」(桃菜さん)
マナー違反ではないので注意するほどの行動ではないものの、女性から“品が悪い”と思われてしまう可能性は充分ありそうです。
④仕事のメールとはいえスマホをずっとイジってる
「彼は食事中もしょっちゅうスマホをイジってるんです。ただ、それがくだらないゲームしてるとかショート動画観てるとかなら私も注意できるんですけど、彼は仕事人間で同僚や取引先へのメール返信をしてるらしいので、私はなにも言えなくて……」(桃菜さん)
彼氏は“仕事は正義”という価値観とのこと。「仕事をしているんだからしょうがない」という感覚なのかもしれませんが、同席している恋人からすれば気分がいいものではないでしょう。
「食事中に電話をしにいくこともよくありますね。10分ぐらい席を外すのはザラで、たまに30分ぐらいずっと外で電話してるなんてこともあって、一人でご飯食べに来てるみたいな気分になってしまって寂しいです」(桃菜さん)
⑤キャッシュレス決済のみと知り会計時にキョドる
「彼は珍しく、いまだにQRコード決済もクレジットカードも使ってなくて、現金支払い派なんです。まぁそれはいいんですけど、最近は現金支払い不可でキャッシュレス決済のみっていうお店もあるじゃないですか。
それに気づかずに入店して食べ終わってからあたふたしてる姿を見るのは、なんとも情けないですね」(桃菜さん)
キャッシュレス決済のみの場合は桃菜さんが支払っているそうだが、一人のときはどうしているのやら……。
「あと、私もワリカン派だから半分払うこと自体はいいんですけど、彼って1円単位まできっちり半分にしたいタイプなんです。それならPayPay使えよって思います。
PayPayとかなら半額出すのめちゃくちゃラクなのに、彼は現金派だから小銭をじゃらじゃら渡すのがめんどくさい(苦笑)」
――飲食店でドン引きまではしないものの、相手の女性が実は引っかかっており、気持ちが冷めてしまいそうな行動の数々、いかがだったでしょうか?
1つ1つは些細なことかもしれませんが、積もり積もって女性の恋心が冷めてしまうこともあるので、気を付けたいところです。
<文/堺屋大地>
【堺屋大地】
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
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