「寝不足のプロレスラーは勝率が悪そう…」棚橋弘至社長が社員に伝えたい、睡眠と仕事パフォーマンスの関係

しっかり眠り、テレビ出演前。目、キマってます(笑) ©新日本プロレス

「寝不足のプロレスラーは勝率が悪そう…」棚橋弘至社長が社員に伝えたい、睡眠と仕事パフォーマンスの関係

5月19日(火) 8:44

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新日本プロレスの人気プロレスラーにして「100年に一人の逸材」と言わしめ、プロレスラーを引退したばかりの第11代社長(’23年12月就任)棚橋弘至が、日々の激務のなかでひらめいたビジネス哲学を綴っていく。今回は「睡眠のコツ」について。棚橋社長はいったいどんな結論に至ったのか。(以下、棚橋弘至氏の寄稿)

vol.72 全力で一日を過ごすために、大事にしたい「睡眠」のコツ

皆さん、夜はよく眠れていますか?

僕はといえば、とてもよく眠れています。イメージ通りですかね。

毎朝6時に目覚ましはセットしているのですが、ほぼ毎日、目覚ましより早く起きてぼーっとしているところで、目覚まし時計がけたたましい音で鳴り始め、「ビクッ!」てなるルーティンを性懲りもなく続けています(笑)。

やはり【睡眠】というのは大事ですよね。脳を休めたり、体を成長・回復させたり、気持ちを切り換えたり。ええ、当たり前のことを言っていますが……。

とにもかくにも「よく頑張った日は充実感と疲労感でぐっすり眠れた!」みたいな経験が、皆さんもあるのではないでしょうか?

一日のパフォーマンスを上げるためにも、この睡眠について理解を深めていただこう、というのが今回のテーマです。

睡眠の状態には2種類【レム睡眠】と【ノンレム睡眠】があり、レムは【REM】と書き【Rapid Eye Movement/急速眼球運動】の頭文字を取っています。つまり、目を閉じていても、瞼の下で眼球が動いている状態=眠りが浅い状態なんですね。

この睡眠の質の向上が、仕事のパフォーマンスを上げるならば、新日本の社員やプロレスラーたちには、よく眠ってもらいたい。

やはり、寝不足のプロレスラーは勝率が悪そうですしね……(笑)。

では、まず睡眠に関係するホルモン【メラトニン】を覚えてください。

そして、このメラトニンをつくるためには【セロトニン】というホルモンがまずは必要なんですね。

この【セロトニン】というホルモンは、別名【幸せホルモン】と言われていまして、ぜひともたくさん分泌していただきたいやつです。

このように【セロトニン】が睡眠の質に強く関係してくるので、皆さんには出し方を教えます。

有名な方法としましては、日光を浴びる。もう一つは、バナナを食べる。

うん。イージー。

僕がDoleさんがスポンサーのラジオ番組をさせていただいているから言うのではなく、幸せホルモン【セロトニン】の原材料となるアミノ酸、トリプトファンがバナナに含まれているからなのです。バナナすごいよね。

それに加えて、一日が充実していると、眠る前に「今日も良く頑張ったな」って思えて、よく眠れたりします(個人の意見)。

ぜひ、皆さんも実践してみてくださいね。

良い睡眠のために気をつけたいのは、眠る前のコーヒーとか。カフェインやスマホの光などは、眠りを浅くしてしまうので注意ですね。

さ、明日からもしっかり眠って、全力を出していきましょう……!

今週のオレ社訓~This Week's LESSON~

【セロトニン】で睡眠の質と、日中のパフォーマンスを向上!

<文/棚橋弘至写真/©新日本プロレス>

【棚橋弘至】
1976年生まれ。新日本プロレスの第11代社長(’23年12月就任)。’26年1月4日を以て現役を引退。キャッチコピーは「100年に一人の逸材」

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