マット・ヘイグの世界的ベストセラー小説「ミッドナイト・ライブラリー」が映画化されると、米デッドラインが報じている。フローレンス・ピューが主演と製作を兼ね、「LION ライオン 25年目のただいま」のガース・デイビスが監督を務める。
原作は、自殺を考える女性ノラが、生と死の境界にある不思議な図書館にたどり着き、「もし違う人生を選んでいたら」という別の自分の人生を次々と体験する物語。2020年の出版以来、56言語に翻訳されて世界で1500万部を売り上げた話題作で、日本でも2022年に邦訳が出版されている。スタジオカナルとブループリント・ピクチャーズが2020年に映画化権を取得していたが、約6年の準備期間を経てようやく企画が動き出すかたちだ。
デイビス監督は現在、ピュー主演のNetflixシリーズ「エデンの東」も手がけており、今回が再タッグとなる。その期待をこう語る。
「フローレンス・ピューとまた組めるのは、これ以上ないほどうれしい。彼女の温かさと才能はまさに魔法のようで、二人なら必ず何か特別なものが生み出せると確信している」
ピューは「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」(2019)でアカデミー助演女優賞にノミネートされている。これまでに「ミッドサマー」「ブラック・ウィドウ」「オッペンハイマー」などの話題作に出演してきた。
「ミッドナイト・ライブラリー」は仏スタジオカナルと英ブループリント・ピクチャーズの共同製作となる。撮影開始は2027年初頭の予定で、カンヌ国際映画祭でバイヤーに売り出される。
【作品情報】
・
オッペンハイマー
【関連記事】
・
ドウェイン・ジョンソン、女子プロレス映画「ファイティング・ファミリー」をミュージカル化
・
頓挫したマドンナ伝記映画が米ドラマで「復活」
・
ドゥニ・ビルヌーブ監督のSF超大作シリーズ完結編「デューン砂の惑星 PART3」、12月18日日米同時公開が決定!特報&キャラポスを一挙披露
Jay L. Clendenin / Los Angeles Times via Getty Images