桜田ひよりと木戸大聖がダブル主演を務める『モブ子の恋』(6月5日公開)。このたび、本作の場面写真が到着した。
【写真を見る】木戸大聖演じる“もう一人の主人公”はヒロインが想いを寄せる大学生の入江博基
本作は、WEB漫画サイト「ゼノン編集部」で連載中の田村茜による同名コミックをドラマ「silent」や「海のはじまり」を手がけた風間太樹監督が映画化したラブストーリー。20年間、ずっと片隅で“脇役(mob)”として生きてきた大学生の田中信子(桜田)。そんな彼女が初めて恋心を寄せるのが、同じスーパーでアルバイトをしている大学生の入江博基(木戸)。穏やかで控えめながら、周囲の小さな変化にも気づくやさしい性格の入江は、信子の日常にこれまでなかった温もりをもたらす存在だ。何気ない会話やさりげない気遣いの積み重ねが、信子の心を少しずつ動かしていく。
入江を演じる木戸は、ドラマ「First Love 初恋」で注目を集め、爽やかなルックスと人懐っこいキャラクター、そして繊細な感情表現を駆使した高い演技力で多くの人を魅了してきた。以降もドラマや映画への出演が続き、等身大の人物像を自然体で演じる俳優として唯一無二の存在感を高めている。本作では、派手なアプローチではなく、相手を思いやる静かなやさしさを持つ入江という役柄を細やかな表情や佇まいで丁寧に体現。信子の変化に寄り添いながら、そっと背中を押す存在として、物語に温かな空気をもたらしている。
本作への出演について木戸は、「原作を読ませていただいて、このやさしさと温かさに包まれたラブストーリーは、ほかにはない『モブ子の恋』だけの世界観だと感じました」と語り、「入江という役は、これまであまり演じてこなかったキャラクターだったので、自分にとって良いトライができる作品だと思い、オファーをお受けしました」と明かす。また、入江のキャラクターについて「他人に対して『こう言ったらどう思うかな?』と、いろんな想定しながら言葉を選ぶところは、似ているなと思います」とコメントしている。
このたび解禁された3点の場面写真では、入江のさりげないやさしさがにじむ瞬間が切り取られている。バイト先のスーパーで、揃いの青いジャケットを羽織り、やさしい眼差しで信子を見守る入江。夜のファミレスでは、信子の言葉に静かに耳を傾けながら、やわらかく微笑む。そして、夕暮れの淡い光が差し込む公園で、信子にそっと飲み物を手渡すひとコマなど、2人の距離が少しずつ近づいていく様子が写しだされている。
スポットライトが当たっていないと思いながらも懸命に生きる人々を肯定するかのように、信子と入江の恋に優しく寄り添う『モブ子の恋』。映画館のスクリーンを通じて穏やかで温かい世界観に触れてみて。
文/サンクレイオ翼
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