「ジュラシック・パーク」シリーズの脚本家デビッド・コープが、SFサスペンスの古典「ウエストワールド」の映画リブートに取り組んでいると、米デッドラインが報じている。製作はワーナー・ブラザースで、すでに大物監督が交渉に入っているという。
「ウエストワールド」(1973)は、人気作家マイケル・クライトンが脚本・監督を手掛けたSF映画だ。富裕層向けのアダルト・テーマパーク「デロス」を舞台に、表情を変えない無敵のガンマン・ロボット(ユル・ブリンナー)が来園者を狙うという筋書きで、クライトンはのちにロボットを恐竜に置き換えて小説「ジュラシック・パーク」を執筆。1993年にスティーブン・スピルバーグ監督が映画化を手掛け世界的なヒットとなった。
「ウエストワールド」は、2016年から2022年にかけてHBOでテレビドラマ版が放送。テーマパークのロボット「ホスト」たちの自我の目覚めを軸にしたSF色の強い解釈で人気を博したものの、シーズン4で打ち切られ、物語は未完のまま終わった。今回の映画版はドラマ版とは別系統の企画で、原作映画の枠組みに立ち戻る形で開発が進んでいるとみられる。
脚本を手掛けるデビッド・コープは「ジュラシック・パーク」と続編「ロスト・ワールドジュラシック・パーク」と、直近の「ジュラシック・ワールド復活の大地」でも脚本を担当しており、クライトン作品の映像化を得意としている。
最新作はスピルバーグ監督と再びタッグを組んだ「ディスクロージャー・デイ」で、7月10日より全国公開される。
【作品情報】
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ディスクロージャー・デイ
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