ボサノヴァ名盤誕生秘話と楽曲を極上の音環境で楽しむ「エリス&トム」限定上映<オーディオルーム 新文芸坐>

ボサノヴァ名盤誕生秘話と楽曲を極上の音環境で楽しむ「エリス&トム」限定上映<オーディオルーム 新文芸坐>

5月17日(日) 15:00

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ブラジルのスター歌手エリス・レジーナとボサノバの創始者のひとりアントニオ・カルロス・ジョビン(トム・ジョビン)が共作した名盤「Elis & Tom」のレコーディング風景を映すドキュメンタリー「エリス&トムボサノヴァ名盤誕生秘話」が、東京・池袋の新文芸坐の企画<オノ セイゲン presents「オーディオルーム 新文芸坐」vol. 32>で5月29日~31日の3日間限定上映される。

軍事政権下のブラジルで国民的スターとして活躍していたエリスと、1960年代に「イパネマの娘」の大ヒットで世界的人気を博し、アメリカで活動していたトム。ポップスターのエリスと古き良きシンプルな音楽を好むトムとの相性は最悪で、エリスの当時の夫でアレンジャーだったセザル・カマルゴ・マリアーノとトムとの関係にも亀裂が生じていた。

家族や関係者、バンドメンバーの証言とアーカイブ映像を通して、2人の音楽性の違いやレコーディングをめぐる葛藤を描き出す。エリスのマネージャーを務めた後、テレビ局でディレクターやプロデューサーとして活躍するホベルト・ヂ・オリベイラが共同監督を務め、本編にも登場して当時のエリスの複雑な心境や混乱した現場について証言する。約半世紀にわたり埋もれていたオリジナル映像を4Kリマスターし、現代のインタビューを追加して完成させた。日本上映用DCP音声トラックのリマスターをオノ セイゲンが担当した。

「オーディオルーム 新文芸坐」は、坂本龍一さんの「戦場のメリークリスマス」サウンドトラック(1982)録音などで知られる、世界的音響エンジニアレコーディング・エンジニアのオノ氏が、新文芸坐の映写担当と「BUNGEI-PHONIC SOUND SYSTEM」でそれぞれの作品に合わせて音を調整し、極上の環境で上映する企画だ。

5月29日~31日の3日間限定で上映。29日は小山雅徳(レコード愛好家/MusicaLocoMundo)、山下泰司(映画DVD/Blu-ray制作者)、オノ セイゲン(マスタリング・エンジニア)によるトークイベントが行われる。チケット:一般1900円、各種割引1500円。上映1週間前の0:00よりオンライン(https://www.shin-bungeiza.com/schedule#d2025-07-17-1)にて販売(窓口は9:00より販売)

【作品情報】
エリス&トムボサノヴァ名盤誕生秘話

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