<信用されていない>ママ友と話して子どものお出かけの送迎係に。でも結局みんな迎えにきたのはなぜ?

<信用されていない>ママ友と話して子どものお出かけの送迎係に。でも結局みんな迎えにきたのはなぜ?

5月16日(土) 19:25

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ママ友同士のグループLINEで「なかなか話が進まないな」と感じたことはありませんか?そんなときに「じゃあ私がやるよ」と申し出る人がいると、ありがたいものですよね。ところがときにその旗振りがトラブルになってしまうこともあるようです。
『私は、ママ友からの信用がないのでしょうか?』
小学4年生の息子さんが友だちと映画に行くことになり、投稿者さんが5人の子どもたちを車で送迎することになりました。ママ友たちは「下の子がいる」「運転が怖い」と消極的だったため、ミニバンを出せる投稿者さんが名乗り出たのだそうです。
ところが上映終了後に映画館へ迎えに行くと、そこにはなぜかほかの保護者が勢揃い。運転が苦手なはずのママも車で来ており、投稿者さんは唖然としてしまいました。どうやら投稿者さんに隠れて裏で連絡を取り合っていたようで、投稿者さんは「信用されていないのか」とショックを受けたようです。子どもたちが「帰りも投稿者さんの車で帰りたい」と譲らなかったため、結局は帰りも投稿者さんが送っていったものの、ひと言の相談もなく現地に集まったママたちの真意がわからず、投稿者さんの心には深いモヤモヤが残ってしまいました。
そもそもお出かけに賛成ではなかった

投稿者さんはみんなの都合が合わない様子を見て、自ら送迎を申し出ました。しかしママたちからは「その沈黙こそがNOのサインだったのでは?」という鋭い指摘が相次いだのです。
『たぶんママ友たちは、あんまり子どもだけで映画とか行かせたくなかったんじゃないかなぁ。だから仕事や運転不安とか当たり障りのない理由で流そうとしてたのに、投稿者さんがその理由を潰しちゃったもんだから、仕方なく迎えにきたのかも』
『それだとママグループはその計画をやんわり流そうとしてた状態だね。みんなの前で先頭にたって「友だち同士で映画はまだダメ!」の説教役には誰もなりたくない。だからあれこれ理由をつけて、やんわりとかわしてたんじゃないかな』
『周りは単純に投稿者さんの「よかれと思って」をどう扱っていいかわからないんだと思う。ありがたい気持ちはあるんだけど、そうじゃないのよね……みたいな』
自分だけが張り切って、周囲は「断るタイミングを逃した」ということだったのでしょう。特にまだ信頼関係が浅いグループでは「反対意見を言って場の空気を壊したくない」という心理が働くもの。投稿者さんの「私がやります!」という力強い提案は、ママ友たちにとって逃げ道を塞ぐような「正義の押しつけ」に見えてしまったのかもしれません。
「小学生だけで映画」はOK?上映中も見守る?
次に議論を呼んだのが、上映中の見守り方についてでした。投稿者さんは子どもを席に座らせて、自分はショッピングモール内で待機していたそう。しかしそのせいでママ友たちは慌てて迎えにきたのでは、と考えられたようです。
『「子どもだけで観る」っていうのはちょっと私のなかの常識ではありえない……。小学生のうちは親が付き添うよ。投稿者さんは劇場内での様子を本当の意味では知らないわけでしょう?』
『私も小学生の子どもだけ劇場内にいさせておくのは無理。周りの迷惑になっちゃうかもっていうのもある』
『「え?いま映画館で子どもたちだけ!?どうしよ、うちの子絶対に騒いでるよ、ポップコーンこぼしてたらどうしよ、どうする?みんなで迎えに行って解散にさせようか」みたいに急遽相談した可能性もある』
「小学4年生なら友だち同士で映画くらい」と思う家庭もあれば、「暗い劇場に子どもだけなんて危険すぎる」と考える家庭もあります。この価値観の違いは、正解がないだけに非常に厄介です。ママ友たちは投稿者さんの「送迎します」という言葉のなかに「上映中も当然付き添って見守ってくれる」という期待を込めていたのかもしれません。

ところが蓋を開けてみたら「子どもたちだけで鑑賞」。この思い違いが不安を煽り、個別に連絡を取り合っていた親たちが「やっぱり行かなきゃ!」と、示し合わせたように集まった……。投稿者さんへの不信感というより、わが子の安全と周囲への迷惑を案じる親心のパニックがあったと考えられます。
モヤモヤしないために一歩引いてみる

今回の件で特につらいのは、当日現地に全員集合しているのを見たときの「私だけ仲間外れ?」という感覚でしょう。しかし今後のママ友付き合いを楽にするためには、賢い諦めが必要なのかもしれません。
『「信用ならないから迎えにきた」って言うわけないんだから、本心は誰にもわからないよ。そんなこと考えてもメンタルを削るだけ。考えなくていい』
『誰ひとりとして、事前に投稿者さんにひと言「映画館に私も行くねー」って言っておくべきだと考える人がいないんだ。報連相ができてない、社会経験が少ない変な人たちという印象だわ。「自分がやるよ」みたいな提案は止めて、浅ーく付き合っておいたほうがお互いいいのかも』
『投稿者さんは親切ないい人だと思ったよ。結局ややこしいことになったのは、たぶん投稿者さんだけが普段からあまり他の保護者と付き合いがなかったからだよね。送迎ほんとにお疲れさま』
今後の付き合い方として大切なのは「過度な善意をリスクと捉えること」だとママたちは指摘しました。特に付き合いが浅い相手に対しては「私がやります」と手をあげる前に、「みなさんはどう考えていますか?」というワンクッションが不可欠でしょう。
もし今回「上映中は子どもたちだけで観せようと思うのですが、どなたか付き添いが必要な方はいますか?」とひと言確認していれば、その時点でほかの親たちの本音が引き出せたかもしれません。また相手からの連絡漏れに腹を立てるのではなく、「報連相が苦手なのかも」と割り切ることも精神衛生上、重要ではないでしょうか。

今回の騒動の本質は、「信用されていない」という問題ではありません。単に「子どもの自立度に対する基準」と「トラブルへの危機感」が、他の保護者とは少しズレていただけなのでしょう。ママ友という関係は「子ども」という共通点だけでつながった、本来は背景のまったく異なる人たちの集まりです。そこでは自分の常識が相手の「非常識」になることが多々あります。
「子どもたちは楽しそうだった。私は安全に送り届けた。仕事は完了!」と自分に言い聞かせて、この件はクローズしてしまいましょう。そして次からはあえて「一歩引いたお母さん」を演じてみる。自分だけがハンドルを握るのではなく、みんなで少しずつ不便を分かち合うくらいが、ママ友の世界ではちょうどいい「安全運転」になるのかもしれません。



文・motte編集・いけがみもえイラスト・マメ美

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