ピーター・ジャクソン監督が新「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの脚本にまつわる経緯を語ったと、米デッドラインが伝えている。
新作のタイトルは「ロード・オブ・ザ・リングシャドウ・オブ・ザ・パスト(原題)」だ。ジャクソンが製作に加わる新「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの一作で、2001~03年に公開された前3部作の世界観を引き継ぎつつ、原作のうち映画化されてこなかった章を新たに取り上げる企画だ。27年公開予定の「ロード・オブ・ザ・リングハント・フォー・ゴラム(原題)」に続いて公開される予定で、20年以上を経て同じ物語に戻る続編企画として原作ファンの注目を集めてきた。
最大の注目は、脚本に米テレビ司会者スティーブン・コルベアが加わったことだ。ジャクソン監督によればコルベアからの売り込みがきっかけだったという。
コルベアはクリスマス休暇に「指輪物語」を読み返して、ある章に目を留めた。これは映画になる、と思ったコルベアはジャクソンに直接持ちかけた。
「面白そうだから、あらすじを書いてみようと言ったんだ」とジャクソンは振り返る。「フィリッパ・ボウエンがニュージーランドに飛んで、コルベアも何度かこっちに通ってくれた」
「シャドウ・オブ・ザ・パスト」のベースになるのは「指輪物語 旅の仲間」第8章「塚山にたちこめる霧」で、原作の第3~8章をまとめて脚色する。前三部作で割愛された人気キャラクター、トム・ボンバディルも登場する。
なお、コルベアが司会を務める「ザ・レイト・ショー」は、米CBSによって打ち切りが決まっている。
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ロード・オブ・ザ・リング
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Photo by Scott Dudelson/Getty Images