TBSの7月期の新金曜ドラマ「Tシャツが乾くまで」(午後10時~)に蒼井優が主演することが明らかになった。
本作は、ある事故に巻き込まれた⼆組の夫婦の喪失から始まる“愛”と“秘密”の物語を、脚本家・生方美久が完全オリジナルストーリーで描く連続ドラマ。主演をつとめる蒼井はTBSドラマ初出演となり地上波連ドラ主演は18年ぶりとなる。
Netflixシリーズ「阿修羅のごとく」(2025)や「TOKYOタクシー」(25)への出演が記憶に新しい蒼井が演じるのは、主人公・咲子。出版社で結婚情報誌の編集担当として働きながら、愛する夫と幸せな結婚生活を送る人物だ。劇中では、もう一組の夫婦とある事故に遭遇したことをきっかけに、当たり前に続いていくと思っていた日常が崩壊。さらには愛する人の“第3金曜日の秘密”が暴かれていく。
同ドラマでは、「silent」(22・CX)、「いちばんすきな花」(23・CX)、「海のはじまり」(24・CX)などを手掛けてきた生方美久が初めてTBSで脚本を執筆するほか、演出は「カルテット」(17)や映画「花束みたいな恋をした」(21)、Netflixシリーズ「九条の大罪」(26)など、数々のヒット作を手掛けた土井裕泰が担当。主演・蒼井 × 脚本・生方 × 演出・土井というタッグで、第3金曜日、Tシャツ……といった意味深なワードがちりばめられた謎めいた物語が描かれる。あわせて、主演の蒼井、制作陣からコメントが寄せられた。
なお、本ドラマは今回の解禁を皮切りに“毎週金曜日”に続報が発表となるという。
▼蒼井優、制作陣コメント
・蒼井優(主演)
本作のオファーをいただいた際、これまであまり経験がないタイプの作品だったので「自分にできるだろうか」という不安もありましたが、それ以上に挑戦してみたいと思いました。生方さんの脚本は、日常会話のようでありながら、どこかファンタジーのような不思議な魅力があると感じています。本作では、自分の中では整合性が取れていることも、他の人が同じことをしたら疑心暗鬼になるような人間の「身勝手さ」や「不器用さ」がリアルに描かれています。年を重ねても悩みながらコツコツと生きる登場人物たちの姿が、とても素敵だと思いました。
私にとっては18年ぶりの地上波連続ドラマ主演作になります。18年前の自分には成し遂げられなかったことと向き合い、自身の変化が見られることも楽しみにしています。
・生方美久(脚本)
人間関係と家電にはフィルターが多い。だから便利で、そして手間がかかるのだと思います。共感や感動を目指した物語ではないので、人間観察の感覚でお楽しみください。
脚本家になるずっと前から、好きな俳優さんを問われると真っ先に蒼井優さんのお名前を挙げてきました。蒼井さん主演で、チーフ演出は土井監督。テレビドラマの可能性を信じ続けたいと思えました。お二人のいちファンとしても、ドラマの完成を楽しみにしています。
・千葉行利(プロデューサー)
生方脚本×土井演出という夢のようなタッグが実現し、そこに蒼井優さんを主演に迎えられる幸運と緊張に背筋がピンと伸び切っている状態です。詳しい内容は見てのお楽しみ、ということにしたいのですが少しだけ。どんな人でも、思わぬアクシデントに見舞われた時、日常と非日常が突然逆転した時、その感情は瞬く間に混乱してしまう。善意と悪意が交錯し、自分は一体どんな人間なんだろう? こんな感情を持ってしまうなんて。誰にも起こりうるその自問に、このドラマは味方をしません。その善意にも悪意にも。綺麗ごとは一切なしの毒入りのヒューマンドラマをお届けしたいと思います。
【作品情報】
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TOKYOタクシー
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