学生時代にカカオさんが出会った、自分のマネをしてくる友だちとの関係を描いたマンガ。
友だちのまぁちゃんは学部もバイト先も同じで大の仲良し。趣味も話も合い、よく一緒に過ごしていました。ところが、だんだんまぁちゃんの言動に違和感を覚えるようになって……。カカオさんのバイト先で働くことになったまぁちゃんは、前髪までカカオさんのマネをするように。カカオさんが怒っても「偶然」と受け流されてしまいました。
カカオさんがバイト先の松永さんから、「どこかに出かけない?」と誘われているのを目撃したまぁちゃん。2人の間に乱入し、ぶち壊しにしてしまいました。
さらに「松永さんのことが好きなんでしょ?」とカカオさんに迫り……。
恋の協力をしてくれるはずが…

※「はたり」はカカオさんの当時のお名前です。
















カカオです。
「松永さんのことを好きかもしれない」と大学で仲良しグループのみんなに伝えると、まぁちゃんに
「協力してあげる」と言われました。
とはいえ、そもそもまぁちゃんは、私が松永さんから誘われているのを見て、邪魔してきた当本人。正直、嫌な予感しかしません。
断ると
「それなら私が松永さんを狙っていい?」と言われました。まさかの恋のライバル宣言に周囲の友だちもシーン……。
この言葉は私の気持ちを確認するためのセリフだったのですが、半分本気に聞こえたのは私の勘違いでしょうか。
そしてバイトのみんなでのお出かけ当日、協力どころか、「カカオ、ファッションセンスないから」といきなり私を批判。やはり彼女を信じた自分のがバカだったのかもしれません。
―――
「狙っていい?」という言葉は、カカオさんの反応を試すフリをしながら、自分の欲望を正当化するための布石のようにも聞こえます。
さらに、当日いきなりファッションをけなすのは、松永さんの前でカカオさんの価値を下げようとする「マウンティング」そのもの!? 人数が増えたとはいえ、楽しみにしていた松永さんとのお出かけだっただけに、カカオさんに同情してしまいます。
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著者:マンガ家・イラストレーター カカオ 絵を描いたりモノを作ったりなど、自分の好きなことをお仕事にしている30代の2児の母。現在、ブログでゆるりとマンガを更新中。
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