アカデミー賞主演男優賞のブレンダン・フレイザーが、火星SF「Starman(原題)」に主演すると、米デッドラインが報じている。監督・脚本は、エミー賞作家のジョシュ・ウェイクリー監督が兼ねる。
人類初の有人火星探査を主導する技術者トム・アダムス(フレイザー)が、宇宙へ旅立つも、想定外の事態によって地球から数百万マイル離れた場所に取り残されてしまうというストーリー。生存だけでなく愛にも突き動かされた時間との戦いが描かれるという。
フレイザーは1999年に始まった「ハムナプトラ」シリーズで人気を博し、2022年の「ザ・ホエール」でアカデミー賞主演男優賞を受賞した。直近では、HIKARI監督のもと日本でオール・ロケされた「レンタル・ファミリー」が話題を呼んでいる。今後は、アイゼンハワー米大統領を演じる「Pressure(原題)」が5月29日に全米公開予定で、アンディ・ガルシア監督「Diamond(原題)」もカンヌ国際映画祭でワールドプレミアを迎える。「ハムナプトラ」シリーズ4作目への主演復帰も控えており、再ブレイクの最中にあるといえそうだ。
ウェイクリー監督は、ザ・ビートルズの楽曲を題材にしたNetflixアニメ「ビート・バグズ」でエミー賞を受賞している。モハメド・アリの伝記ドラマ「ザ・グレイテスト(原題)」のエグゼクティブ・プロデューサーも務めている。本作のエグゼクティブ・プロデューサーには、「バットマン ビギンズ」「バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生」の脚本を手がけたデビッド・S・ゴイヤーらが名を連ねる。
本作はウェイクリー監督の制作会社グレースと、「レンタル・ファミリー」を手がけたサイト・アンシーンが共同で製作する。アントンがカンヌ国際映画祭のフィルムマーケットで販売を開始し、撮影は今夏に始まる予定だ。
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