「キャスパー」の新たな実写シリーズ企画「キャスパー・ザ・フレンドリー・ゴースト」が、ディズニープラスで進行していることがわかった。米Deadlineが第一報を報じた。
本作を手がけるのは、ディズニープラスの超自然ドラマ「グースバンプス」の製作総指揮を務めたロブ・レターマンとヒラリー・ウィンストン、1995年のユニバーサル映画「キャスパー」で製作総指揮を務めたスティーブン・スピルバーグ、そしてユニバーサル・スタジオ・グループ傘下のUCP。企画はまだ開発初期段階にあり、詳細は明らかになっていないが、古典的なゴーストストーリーを現代風に再構築する内容になるという。「ウェンズデー」が「アダムス・ファミリー」の世界観を扱ったように、ややダークなテイストを帯びるとみられている。
レターマンとウィンストンが脚本を執筆し、レターマンが監督を務める予定。2人はスピルバーグとともに製作総指揮にも名を連ねる。複数社による激しい争奪戦の末、ディズニープラスが権利を獲得した。
キャスパーは、1945年から1959年にかけてフェイマス・スタジオが製作したアニメ映画シリーズに登場した、人なつっこい半透明の幽霊キャラクター。1952年には、ハーベイ・コミックスがキャラクターを取得し、コミックスの刊行をはじめた。以降、数多くのコミック、5本のテレビアニメシリーズ、そしてスピルバーグのアンブリン・エンターテインメントとハーベイ・エンターテインメントが製作した1995年の実写映画「キャスパー」などで展開されてきた。
2001年にハーベイ・エンターテインメントはクラシック・メディアに買収され、2012年にはクラシック・メディアがドリームワークス・アニメーションの傘下に入った。さらに2016年、ドリームワークス・アニメーションはユニバーサル・ピクチャーズの親会社NBCユニバーサルに買収されている。今回のディズニープラス向けシリーズが、ドリームワークス・アニメーションTVとUCPの共同製作となる背景には、こうした権利の流れがある。
クリスティーナ・リッチ、ビル・プルマン、そして主人公キャスパーの声をマラチ・ピアソンが務めた1995年版「キャスパー」と同様、新たな実写シリーズでもCGIが用いられる見込みだ。
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アダムス・ファミリー
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