子どもの通う幼稚園では、毎年5月に親子遠足がありました。5月とはいえ、日差しが強い日は汗ばむこともあり、遠足のお弁当には毎年悩んでいました。
ママ友にお弁当を否定されショック!
わが家では、暑さで食欲がなくなるので、おにぎりや唐揚げなどはあえて作らず、トマトやキュウリ、錦糸卵、かまぼこなどをのせた冷たいうどんを持って参加しました。
その年の親子遠足当日もかなり暑く、周囲にはお弁当がなかなか進まない子もいました。そうした中、わが子がおいしそうにうどんを食べていると、一緒にお弁当を食べていたママが「お弁当にうどん!? ありえないんだけど〜!」とゲラゲラ笑い出したのです。
私は「おかずいっぱいのお弁当だと炎天下では残してしまうから食べやすいうどんにしたの!」と伝えたのですが、おかしいの一点張り。悲しい思い出になりました。
5月とは思えない暑さの中での親子遠足は、とても大変でした。しかし、暑い日の冷たいうどんは、わが子にとって食べやすかったようで、おいしそうに完食してくれました。
その後、そのママ友とは疎遠に。あまりにも否定されたので、今では挨拶を交わす程度にしています。ただ、わが子が暑い中でもしっかり食べられたことを思うと、あの日の判断は間違っていなかったと思います。家庭によって事情や工夫は違うもの。私も誰かの選択を簡単に否定しないようにしたいと改めて思った出来事でした。
著者:花田よしこ/30代女性・主婦/2児の母。甘いものが大好きです。
イラスト:いずのすずみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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