20世紀スタジオが新たな「猿の惑星」を企画していると、米デッドラインなどが報じた。監督は「ワンダヴィジョン」「ファンタスティック4ファースト・ステップ」のマット・シャクマン、脚本は「猿の惑星キングダム」「アバターウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンが務める。
注目すべきは、直近作「猿の惑星キングダム」(2024)の続編ではなく、新たなオリジナル物語として開発されるという点だ。「キングダム」は、2011年「猿の惑星創世記(ジェネシス)」から始まったシーザー3部作の世界観を引き継ぎ、シーザーの死から数世代後を舞台に新たな3部作の第1作として企画された作品だ。同作の続編構想もあったというが、米ハリウッド・リポーターによれば現状は不明だという。新作は「類人猿が支配する惑星」という舞台設定には戻るものの、物語そのものは仕切り直される。
シャクマンとフリードマンは、ディズニー傘下マーベル・スタジオで「ファースト・ステップ」を共に手がけたコンビだ。フリードマンはさらに、ジェームズ・キャメロン監督「アバターウェイ・オブ・ウォーター」(2022)と続編「アバターファイア・アンド・アッシュ」(2025)の脚本も担当しており、20世紀スタジオの主力IPを横断する書き手となっている。
「猿の惑星」シリーズは1968年の第1作から続く長寿フランチャイズだ。ピエール・ブール原作の小説をもとに、フランクリン・J・シャフナー監督によるオリジナルは公開年の話題作となり、アカデミー特別賞を受賞した。続編4本とテレビシリーズ2作が製作されたのち、2001年にはティム・バートン監督によるリメイク版も公開された。シリーズ全体の世界興収は累計17億ドル(約2570億円)を超えている。
製作はシャクマンに加え、現行シリーズを長く支えてきたプロデューサー、リック・ジャッファとアマンダ・シルバーが続投するという。詳しいストーリーは明らかにされていない。
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アバターウェイ・オブ・ウォーター
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