故マシュー・ペリーさんの遺品オークションが実施

故マシュー・ペリーさんの遺品オークションが実施

5月8日(金) 10:30

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故マシュー・ペリーさん(「フレンズ」のチャンドラー役)の遺品が、6月にチャリティオークションにかけられると、米バラエティが報じた。収益は、ペリーさんが依存症への偏見をなくすために設立した財団の活動に充てられるという。

出品物のハイライトは「フレンズ」の脚本26本(最終回を含む)だ。ジェニファー・アニストン、コートニー・コックス、リサ・クドロー、マット・ルブラン、デビッド・シュワイマーの共演5人とペリーさん本人がサインした台本2本(ワーナー・ブラザース寄贈)も並ぶ。「最後の晩餐」と題された写真アルバム、モニカの部屋にあった黄色い覗き穴フレームの複製、1995年のSAG賞アンサンブル賞のトロフィーも出品される。ペリーさんが個人で集めていたバンクシーやメル・ボックナーらの現代美術も含まれる。

事前入札はすでに開始されており、5月18~29日にロサンゼルス・ビバリーヒルズの会場で実物がプレビュー展示される。本オークションは6月5日、テキサス州ダラスで実施され、オンラインからも参加できる。米競売会社ヘリテージ・オークションズが主催する。

寄付先には、マシュー・ペリー財団自体に加え、マサチューセッツ総合病院に設けられた「マシュー・ペリー財団・依存症医療フェローシップ」、回復中の人も楽しめる音楽祭「ヒーリング・アパラチア」、地域の支援団体への助成金が含まれる。ペリーさんは生前、長く依存症との闘いを公にしていた。

財団リサ・カステラー・カリオCEOは、ペリーさんを次のように振り返る。

「マシューは、依存症は偏見や沈黙ではなく、思いやりと科学で向き合うべきだと信じていました。このオークションは、誰もこの病とひとりで闘わずにすむようにするための、私たちにできるもう一つの取り組みです」

財団は、ペリーさんが生前から取り組んでいた依存症との向き合い方を変える活動をこれからも続けていくという。

【作品情報】
最後の晩餐

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