有村架純が主演し、黒木華、南沙良と共演する映画「マジカル・シークレット・ツアー」の新場面写真&メイキング写真が公開された。現在話題沸騰中の塩野瑛久が、まさかの“クズ男”役に挑戦している様子をとらえている。
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【フォトギャラリー】まさかの“クズ男”!「マジカル・シークレット・ツアー」新場面写真&メイキング写真
本作は、主婦たちが“金の密輸”で逮捕されたという実際の事件に着想を得たオリジナル作品。夫の横領を突然知った二児の母(有村)、借金を抱えた研究者(黒木)、貯金ゼロの未婚の妊婦(南)。犯罪とは無縁そうに見える3人が偶然出会い、“金の密輸”の闇バイトを通して金と自由を手にする。監督は「佐藤さんと佐藤さん」の天野千尋。主題歌は椎名林檎が務めている。
2012年にデビュー後、数々の映画・ドラマ・舞台で活躍を続けてきた塩野。近年では大河ドラマ「光る君へ」の一条天皇役で高い評価を受け、26年1月放送のTBS系ドラマ「未来のムスコ」では志田未来演じる主人公のパートナー役を熱演。さらに、映画「ゴールデンカムイ網走監獄襲撃編」、実写映画「SAKAMOTO DAYS」に続き、現在放送中のテレビアニメ「あかね噺」では声優にも初挑戦するなど、ジャンルを横断し、存在感を放ち続けている。
そんな塩野が本作で挑むのは、優しい夫の顔の裏に、妻・和歌子に言えない秘密を抱えた男・高志。ギャンブルにのめり込み、会社の金300万円を横領。その事実が発覚し会社から解雇されたことも、闇金からの借金も、すべてを妻の和歌子に隠していた。そんな時、高志がパチンコ店でくも膜下出血により倒れ、それをきっかけに和歌子は高志が隠していた事実を全て知ることになる。
高志の入院費、滞納中の返済金、そして生活費――。追い詰められた和歌子が高志の銀行口座を確認すると、残高はわずか23円。主婦として家庭を守ってきた和歌子は絶望の淵に立たされ、他になすすべもなく“金の密輸”という闇バイトに手を染めていく。その引き金を引いたのは、紛れもなく高志なのだ。
一方で、高志は2人の子どもにとっては父親であり、実母からは今でも溺愛される息子。身勝手で未熟だけれど、どこか憎みきれない。その高志の危ういバランスを塩野が絶妙に演じている。
天野監督は、高志という人物について、「高志は、人によって嫌なヤツに見えたり、正論を言うキャラクターに見えたりと、見え方に幅があるようですが、私からすると人間味があって面白い人。プライドが高いし本人は一生懸命やっているつもりなのに、言っていることとやっていることがズレているんですよね」と、どこかズレているものの、単純な悪人ではないと高志の性格を明かす。さらに、そんな高志を演じた塩野に関しては「役の面白さを引き出して、楽しんで演じてくださいました」と信頼を寄せている。
「マジカル・シークレット・ツアー」は、6月19日から全国公開。
【作品情報】
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マジカル・シークレット・ツアー
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