息子がまだ3歳だったころのことです。仕事が忙しく、家事が手に回らなくなったため、初めて家事代行サービスを利用しました。来てくれたスタッフの方は明るく、最初は感じのいい印象でしたが……。
初めての家事代行サービスで…
作業を始めてすぐに
「この家、気の流れが悪いですね」
と言われ、驚かされました。さらに、その方は「さて。掃除の前に、家具の配置を直しましょう!」と勝手にテレビ台を動かそうとしたのです。私は慌てて「今日は掃除だけお願いしたいです」とやんわり伝えましたが、「このままだと運気が下がりますよ」と真剣な顔で言われ、どう対応するべきか困惑してしまいました。
それだけでは終わらず、今度は息子のおもちゃ棚を見て「この高さは子どもの成長によくないです」と言い出し、移動させようとしました。これにはさすがに困り果て必死で止めましたが、その後も“風水アドバイス”が続き、掃除をしに来てもらったはずがまるで運勢改善のコンサルタントを受けているような状況に……。結果として、作業時間の半分以上がアドバイスで費やされ、肝心の掃除はほとんど進みませんでした。
最終的には注意をして帰ってもらいましたが、何とも言えない疲労感だけが残り、その日はすっかり気が滅入ってしまいました。
後日、サービス会社にその状況を詳しく説明し、担当者を変更してもらうことに。次に来てくださった方はとてもていねいで、こちらのリクエストにしっかり応えてくれたので、ようやく安心して利用することができました。
この経験から、何かがおかしいと感じたときは早めに強めに伝えることの大切さを学びました。遠慮して「仕方ないか」と我慢してしまうと、こちらの負担がどんどん大きくなるだけだと実感。やはり、しっかり意見を伝えることが自分の心を守る鍵だと思います。
著者:佐藤 美咲/30代女性・医療事務
5歳の男の子を育てるシングルマザー。医療事務として働きながら、家事と育児の両立に奮闘。休日は息子と公園に行くのが楽しみ。
作画:たかだきなこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
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