「クレヨンしんちゃん」の劇場版最新作「映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション」(7月31日公開)のゲスト声優として、俳優の伊藤沙莉とお笑いコンビ・マユリカらが出演していることが明らかになった。
シリーズ33作目を迎える「映画クレヨンしんちゃん」シリーズ。今回は「妖怪の国」を舞台に、ひろしの故郷・秋田や春日部、そして日本中で妖怪たちが大騒動を巻き起こすひと夏の冒険が描かれる。伊藤が演じるのは、九尾の狐の妖怪やこ役。妖怪たちから慕われるお姉さん的存在であり、本当に必要なときにだけ風を吹かせる事の出来る不思議な羽うちわを持つキャラクターだ。劇中でしんのすけたちを導くことになる重要なやこの声をテレビアニメ「映像研には手を出すな!」(2020)をはじめ、吹き替えやナレーションなど、これまで数々の作品で声の仕事を務めてきた伊藤が吹き込む。
伊藤は今回、クレヨンしんちゃんシリーズに初参戦となる。オファーを受けて「これまで数々のゲスト声優の皆さんのご活躍を指をくわえて見てきましたし、さらに兄(オズワルド・伊藤俊介)まで、2024年公開の『オラたちの恐竜日記』で声優を務めていて、そんな取り残され方ある!?と思っていたので、今回は本当に『やっと来た!』という気持ちです」と喜びのコメントを寄せた。また、演じるにあたっては「見た目はとてもかわいらしい女の子ですが、実は妖怪で500歳という役どころ。なかなか、やこのイメージをつかむのが難しく、アフレコの経験はありましたが苦戦しました」と収録を振り返った。
一方、お笑いコンビのマユリカの二人が演じるのは、しんのすけたちとひょんなことから野球勝負をすることになる妖怪「江戸前スッシーズ」だ。ファーストポジションの妖怪イカを阪本、野球チームのキャプテンでありピッチャーの妖怪カレイを中谷が担う。
それぞれのキャラクターを演じるにあたり、中谷は「妖怪カレイとしては、怒るとか喜ぶといった感情表現も人間とは異なるので、演じるのは難しかったです。普段の言葉づかいとも違うため、語尾を少しダジャレっぽくしてみたり、声色を工夫したりしながら、合っているか確認しつつ少しずつ作っていきました」と試行錯誤を繰り返したことを明かした。
阪本も「僕も妖怪イカは難しくて、語尾に“~いか(イカ)すぅ!”ってつけたり、テンション感をつかむのが大変でした。中谷が演じた妖怪カレイより妖怪らしさが強く、一人で変なことをつぶやいているような存在で、しんちゃんともっと絡みたかったなあ…。」と、同じくアフレコには苦戦した様子を見せた。
▼ゲスト声優コメント全文
・伊藤沙莉(やこ役)
オファーのご連絡をいただいた際は、芸能生活23年目にして、ようやくたどり着いた幸福の地だと感じました! これまで数々のゲスト声優の皆さんの劇中での活躍を指をくわえて見てきましたので、「やっと来た!」という想いです。 私が演じたやこは、見た目はとてもかわいらしい女の子ですが、実は妖怪で500歳という役どころ。設定がとても複雑で、なかなかイメージをつかむのが難しく、アフレコの経験はありましたが苦戦しました。ただ、ありがたいことに、野原一家の皆さんに“耳から”作品の世界観へいざなっていただき、「自分もこの作品の中にいる」と想像力を膨らませながら演じることができて、とても楽しかったです。また、制作スタッフの方々からは声量や声色、演出面についても多くのアドバイスをいただき、一人ではなく、支えていただきながら臨むことができました。好きな作品を少しでも乱したくないと緊張していましたが、無事に収録を終えることができ、ほっとしています。 本作は、私たちが毎年しんちゃんの映画に求めている要素がすべて詰まった作品です。そこに、これまであまり描かれてこなかった“妖怪”の要素が加わり、心温まる物語になっています。妖怪のキャラクターたちもかわいらしく、おちゃめでにぎやかですし、家族の絆もしっかりと感じられます。さらに、夏ならではの花火や、秋田の美しい風景も描かれており、見どころ満載です。ハートフルでありながら冒険にも満ちあふれた、とても魅力的な作品になっています。ぜひ劇場に来て、しんちゃんたちを応援してください!
・マユリカ
阪本(妖怪イカ役)
テレビアニメのエンディングテーマ曲「スキスキ♡マイガール」を出囃子に選ぶほど、「クレヨンしんちゃん」が大好きなので、今回オファーをいただけてとても嬉しいです。僕が演じた妖怪イカは、語尾に“~いか(イカ)すぅ!”ってつけたり、テンション感をつかむのが大変でした。中谷が演じた妖怪カレイより妖怪らしさが強く、一人で変なことをつぶやいているような存在で、しんちゃんともっと絡みたかったなあ…。 本作は映画シリーズ初となるしんちゃん×妖怪の組み合わせはもちろん、ひと夏の思い出として描かれているのが素敵だなと思います。また、これまで意外となかった、野原家でひろしの故郷を訪れるストーリーになっておりますので、ぜひお楽しみください!
中谷(妖怪カレイ役)
子どもの頃からずっと観ていた作品なので、はじめは驚きました。妖怪カレイとしては、怒るとか喜ぶといった感情表現も人間とは異なるので、演じるのは難しかったです。普段の言葉づかいとも違うため、語尾を少しダジャレっぽくしてみたり、声色を工夫したりしながら、合っているか確認しつつ少しずつ作っていきました。 本作は、大人でも子どもでも楽しめる作品です。メインのストーリーはもちろん、まだ詳細はお伝え出来ないですが、登場するだけでワクワクするようなキャラクター達も登場するのはしんちゃんファンの僕的には胸熱でした! スペシャル感があり、ぜひ注目してほしいポイントです。この夏最高の映画になってると思うのでぜひみて劇場で観てほしいなと思います。
【作品情報】
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映画クレヨンしんちゃん奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション
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