ブレイク・ライブリーとジャスティン・バルドーニが、2024年公開の映画「ふたりで終わらせる IT ENDS WITH US」をめぐるセクハラ訴訟で和解したと、米バラエティが報じている。連邦裁判の開始を2週間後に控えた、土壇場での決着となった。
「ふたりで終わらせる IT ENDS WITH US」は、コリーン・フーバーの同名ベストセラー小説を映画化した作品で、DVから抜け出そうとする女性を描いたラブストーリーだ。ライブリーが主人公を演じ、バルドーニが監督と共演を兼ねた。2024年12月、ライブリーは撮影現場でのセクハラと、告発を封じるための報復キャンペーンがあったとしてバルドーニ側を提訴。バルドーニ側も名誉毀損などでライブリーらを反訴し、互いに数億円規模の損害賠償を請求し合う泥仕合に発展していた。
ライブリーとバルドーニ側は月曜日、連名の共同声明を発表した。慎重に練り上げられた文面で、対立の終結に向けた姿勢を示している。
「完成した映画『ふたりで終わらせる IT ENDS WITH US』は、製作に関わった私たち全員にとっての誇りです。DV被害者をはじめとするすべてのサバイバーへの認知を高め、その人生に意味のある変化をもたらすという目標を、私たちは今も支持しています。製作の過程に困難があったことを認め、ライブリーが提起した懸念には耳を傾けられるに値するものがあったと、私たちは認識しています」
ライブリー側にとっては流れを呼び込んだ末の和解だった。バルドーニ側がライブリーや夫のライアン・レイノルズを相手取って起こした名誉毀損訴訟は、2026年4月に裁判官が請求の大半を棄却していた。和解金額や具体的な条件は公表されていない。1年半におよんだセレブ同士の係争は、奇しくも作品のタイトルどおり、ふたりで終わらせることになった。
【作品情報】
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ふたりで終わらせる IT ENDS WITH US
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