【写真】ココたちがくぎ付け!“魔法の源”の魔墨の製造工程
魔法使いとして生まれた者しか魔法を使えない世界。それでも魔法使いに憧れる少女ココ(CV:本村玲奈)と、魔法使いキーフリー(CV:花江夏樹)の出会い、そして魔法の秘密を知ったココの運命が動き出すTVアニメ「とんがり帽子のアトリエ」(毎週月曜夜11:00-11:30ほか、TOKYO MXほか/Netflix・ABEMAにて1週間先行配信/ディズニープラス・FOD・Hulu・Leminoほかにて配信)。4月27日に放送された第4話「カルンでの出会い」は、魔法使いの街の緻密な描写と、突如として訪れる絶体絶命の危機が描かれ、視聴者を釘付けにした。(以下、ネタバレを含みます)
■ワクワクが止まらない街・カルン
キーフリーの指導で浮遊魔法の練習をするココだが、描く線がどうしても震えてしまう。キーフリーはペンが合わないのではと考え、ココに自分だけのペンを見つけさせるため、魔法使いの街・カルンへ。魔材屋「星の剣(ほしのつるぎ)」を訪れた一行は、店主のノルノア(CV:安原義人)に魔墨の抽出を見せてもらうのだった。
カルンの街並みや市場の賑わい、魔材屋に所狭しと並ぶ小道具の数々などの美術が素晴らしく、SNS上では「魔材屋の小物のディテールがすごい…作画のクオリティに圧倒された」「魔材屋さんでときめくココが可愛すぎる」「小道具の描き込みが凄まじくて、止めて見たくなるシーンばかり」と、緻密な世界観の描写に賛辞が寄せられた。
■つばあり帽の魔法使いとドラゴンに遭遇
魔材屋の窓から、幼いころに魔法の絵本をくれた「つばあり帽の魔法使い(CV:斎賀みつき)」の姿を見つけたココは、思わず店を飛び出す。すると、ココを追いかけるテティア(CV:陽木くるみ)たちもろとも、見知らぬ空間へと転移させられてしまう。さらには巨大なドラゴンと遭遇したココたち。つばあり帽の魔法使いは、「ようこそ、魔法の世界へ。ココ、君は私たちの希望だ」と、意味深なセリフを呟く。
前半のほのぼのとした日常から一転、得体の知れないつばあり帽の登場によって一気に不穏な空気が漂う。ココの過去に関わる謎の人物の暗躍と、常識外れの空間転移が、物語が大きく動き出すことを予感させる。この急展開には視聴者も大興奮で、「つばあり帽の魔法使いを見かけてココが突然走り出す…ここからどうなるの!?」「謎の魔法使い再登場で一気に物語が動き出した感じ」「ほのぼのから一転して引き込まれた」と、一気に高まる緊張感に釘付けになる声が相次いだ。
■ドラゴンを前に弟子たちが連携
ドラゴンと対峙したココたち。アガット(CV:山村響)の合図で一斉に逃げ出すと、アガットは炎の魔法でドラゴンを足止めする。行き止まりに追い詰められるが、テティアが浮遊魔法で囮を作り、リチェ(CV:月城日花)が壁を崩す魔法で逃げ道を作る。一方、一行の不在に気づいたキーフリーは、フデムシ(CV:久野美咲)の案内で後を追う。
絶体絶命の危機において、アガットを中心に的確な判断で魔法を駆使する弟子たちの頼もしさが光る。また、異端の存在であるつばあり帽の不気味なデザインが、キーフリーたちとの明確な対立構造を印象づけている。ネット上では「帽子のセンスがすごい!悪役側のデザインが強すぎる」「とんがり帽子vs 他の帽子の対比が面白い。世界観の広がりを感じる」「魔法使いの帽子一つで性格や派閥が分かるのがこの作品の魅力」と、緻密に練られた設定に感嘆する声があふれた。
圧倒的な美術で描かれた日常と、突如として牙を剥く非日常の落差が凄まじい第4話。SNSでも「次回への期待が一気に高まった」と、今後の展開に期待を寄せる声が絶えない。絶体絶命の迷宮からココたちは無事に脱出できるのか。次回のレビューもお楽しみに!
◆文/岡本大介
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