「2週間後には母が迎えに来る」児童相談所で、永遠とも思える期間を過ごしたのに/死を願った父が亡くなった話(12)

寂しい…/(C)おうめ りゅう/KADOKAWA

「2週間後には母が迎えに来る」児童相談所で、永遠とも思える期間を過ごしたのに/死を願った父が亡くなった話(12)

5月3日(日) 22:15

寂しい…
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「小学生だった自分は、習ったばかりの引き算で父が死ぬまでを計算することしかできなかった」
暴力的な父との凄絶な日々と、そこから母と共に抜け出すまで。

「お父さん死んじゃったんだって」
そう夜勤バイトの前に母に知らされたのは、漫画家のおうめ りゅうさん。たとえ大人になっても、家で酒を飲み大暴れする「怪物」を忘れることはなかったんだそう。そしてそんな父の訃報にも、悲しみや動揺はなかったと言います。

幼少期に受けた精神的虐待、母への暴力、親戚や友人にまで及んだ危害を、当事者であるおうめさんが描いた実話コミックエッセイをお送りします。

※本記事はおうめ りゅう著の書籍『死を願った父が亡くなった話』から一部抜粋・編集しました。



■児童相談所の話
児童相談所に預けられることに

※児童相談所:自動福祉法に基づいて設置される行政機関。子どもに関する相談や通告を受け付ける他、緊急に子どもの保護が必要な場合などに一時的に保護を行うこともある。自動相談所相談専用ダイヤル「0120-189-783(いちはやくおなやみを)」で相談可能。
2週間…長い!

これからずっとここにいるの?

お母さんが迎えに来ない子達も




ごめんなさい…

規則正しい生活

母は迎えに来なかった



著=おうめ りゅう/『死を願った父が亡くなった話』









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