独身で1人暮らしをしていたある日、突然の激しい腹痛に襲われ、救急車を呼ぶことになりました。命の不安と同時に押し寄せてきたのは、ひとりだからこそ直面した、思いも寄らない困り事でした。
ひとりで耐えた突然の激しい腹痛
休日の日中、アパートの部屋で過ごしていたとき、動けないほどの腹痛に襲われました。自力で病院へ行くこともできず、「このままでは危ない」と感じ、まず病院に電話で相談しました。すると「救急車を呼んでください」と言われ、119番に連絡することになりました。救急隊を待つ間、痛みと不安で気持ちは限界に近づいていました。
救急搬送前に押し寄せた不安と焦り
救急車を待つ中で、ふと
「鍵を閉めたままだ」
と気付き、痛みをこらえながら玄関まで行って鍵を開けました。すると今度は、
ガスや電気は大丈夫か、財布はどこにあるか
など、次々と気になることが浮かび、泣きながら対処することになりました。救急隊の方が到着し病院へ運ばれたときは、つらさと同時に、ようやく助かったという安堵感で頭がいっぱいでした。
入院後に実感した1人暮らしの現実
入院してからも、不安は続きました。戸締りがきちんとできているかが気になり、退院まで落ち着かない気持ちで過ごしました。さらに退院時には、着の身着のまま運ばれてきていたため、パジャマしかなく、急きょ知人に迎えをお願いすることになりました。家族には心配をかけたくないという思いから連絡していなかったことを、このとき深く反省しました。
まとめ
今回の経験を通して、1人暮らしで救急車を呼ぶ際は、痛みへの対処だけでなく開いたままの玄関や入院中の着替えといった生活面の備えが盲点になると痛感しました。もしものときに備え、戸締りや連絡先、最低限の準備を考えておくことは、決して無駄ではないと感じています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者: 根子田ここな/40代女性・会社員
イラスト:藤まる
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
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