【漫画】本エピソードを読む
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、『長男むーくんが卒園・4月から小学生になるので、ここまでの子育てについて思うことを描いてみました』を紹介する。作者の倉田けいさんが、3月30日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、8000件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、『365日アカチャン満喫生活』(KADOKAWA刊)の作者としても知られる、倉田けいさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
■長男むーくんの卒園
この春、作者・倉田けいさんの長男であるむーくんが卒園を迎えた。ほやほやだった赤ちゃんが、もうランドセルの年になることに気持ちが追いつかないという倉田さん。それでもひとつの節目として、ここまでの子育てについて描くことに。
むーくんが家族になってから、現在進行形でジェットコースターのような日々を送っている。子どもと過ごす毎日は言語化できない感動が多くあり、常に『死ぬ前の走馬灯』を集めているような気分であることを記す。倉田さんは、たくさんの思い出や気持ちでむーくんに感謝を伝え…。
このエピソードを読んだ人たちからは、「言語化できない感情を表現してくれている」「赤ちゃんだった頃から見ていて感慨深い」「全部に共感できる」「子の成長早い」など、多くのコメントが寄せられている。
■作者・倉田けいさん「今までの子育ての一旦のまとめとして描きました」
――本作は、長男むーくんの卒園・小学校入学の節目として描かれていますが、以前から節目に漫画として残そうと思っていたのでしょうか?
妊娠中からずっと育児マンガを描いていたので、「幼児期が終わる」というのはやはりとても感慨深いものがあり、今までの子育ての一旦のまとめとして描きました。ずっと見守ってくださってるみなさんにも子育て進捗のご報告がしたいのもありました。
――本作では、次男すーくんとの比較がとてもわかりやすかったです。特に衝撃的だった違いがありましたらお教えください。
ざっくり言うと長男は『好奇心のままに即行動・度胸がある(怖いもの知らず)』タイプ、次男は『じっくり・慎重(怖がりで危機管理意識が高い)』というタイプなのですが、大体の行動にこの傾向を感じます。
例えば長男が1〜2歳の時、散歩の際は子ども用ハーネスにかなり助けられましたが、次男は抱っこが好きでそもそもあまり自分で歩かず、ハーネスを使ったことがありません。大事にとっておいたハーネスも出番がなくて「え?」と思ってると思います。
――本作のなかで、1番描きたかったコマやお気に入りのシーンがありましたら理由とともにお教えください。
「子育ては常に走馬灯を集めているような気分」というところは特に私がずっと感じていたことなので、たくさんの方々が共感してくださって嬉しく思いました。
――エッセイ漫画のネタは出来事があった際にすぐにメモを取っているのでしょうか?それとも、記憶フォルダから思い出して描かれていますか?
記憶フォルダタイプです!頭の中に常に「次これ描きたいなぁ」といったものが何個かあって時間とやる気次第で描いていく感じです(なので描けずに流れていった思い出たちが大量にあります…)。ことばの成長については紙のメモ帳に記録しています。
――倉田けいさんは子育てエッセイを描く際に、作画や構成で気をつけていることはありますか?
長男と次男を比較しながら描く際はどちらかがポジティブやネガティブに見えすぎないようにと意識しています。どんなひとも長所と短所は表裏一体で、全部まとめてそのひとらしさになるものだと思います。毎日を共にしているからこそわかる長男・次男のそれぞれの良さを、過不足なく伝えられるように表現や言葉選びなどを気をつけたいと思っています。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
いつもあたたかく見守ってくださりありがとうございます!これからも子どもたちと楽しく過ごしつつマンガを描いていきたいと思いますのでこれからもよろしくお願いします。
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