Netflixが、ダファー兄弟による大ヒットドラマ「ストレンジャー・シングス未知の世界」のスピンオフ作品「ストレンジャー・シングス:1985年の冒険」をシーズン2へ更新したことがわかった。
「ストレンジャー・シングス未知の世界」本編のシーズン2とシーズン3の間を舞台にした同作は、アニメーション界のベテランでショーランナーを務めるエリック・ロブレスが手がけるシリーズ。米ハリウッド・レポーターの第一報によると、今秋配信予定の新シーズンでは、再びホーキンスと裏側の世界が描かれるという。
更新の決定は、シーズン1の配信開始から4日後に発表された。全10話で構成されたシーズン1は、Netflixのグローバルトップ10で7位に入り、280万ビューを記録。また、Netflix史上最も好調なアニメシリーズのデビュー作トップ15にも入った。オリジナルドラマが10年にわたる全5シーズンの歴史に幕を下ろしてから、4カ月が経過した現在も、同シリーズはSNSや視聴者の間で存在感を保ち続けている。
ショーランナーのロブレスは、ハリウッド・レポーターのインタビューで、スピンオフアニメ企画の出発点は「80年代に自分たちが見て育った番組を思い出すような、時間が止まったような楽しい瞬間を、この子どもたちでつくれないか」というものだったと明かした。自身にとっては「アニメ ゴーストバスターズ」がその代表例で、映画では語られないアニメ版独自の冒険が多数存在していたことが、大きな参考になったと語っている。
一方で、マインド・フレイヤーやヴェクナといった本編の中核には踏み込みすぎないことをダファー兄弟が希望していたため、アニメでは世界観の大きな構築よりも、彼らの性格や成長を本編の時間軸に矛盾しない形で描くことを重視したという。
また、声優に実写版キャストを起用しなかったことについては、予算とスケジュールの両方が理由で、声を完全に一致させるのではなく、できるだけ近いニュアンスを目指したと説明した。ダスティン役のブラクストン・クイニーについては、ゲイテン・マタラッツォ本人がアニメ版を見て「これ、僕?」と反応したエピソードも紹介した。
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