米ライオンズゲートが準備を進めているリブート版「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」に、オリジナル版を手がけたクリエイティブ陣が参加することがわかった。米ハリウッド・レポーターが報じた。
新作は、ディラン・クラークが監督を務める予定で、脚本はクリス・トーマス・デブリンが執筆。クラーク監督自身も脚本のリライトに携わる。ハリウッド・リポーターの取材によると、1999年のファウンドフッテージ・ホラー「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」に出演したジョシュア・レナードとマイケル・C・ウィリアムズが製作総指揮として参加。さらに、同作の監督チームであるエドゥアルド・サンチェス、ダニエル・マイリック、グレッグ・ヘイルも製作総指揮に名を連ねる。
ライオンズゲートとブラムハウスは2024年、シネマコンで「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の新たな映画版が進行中であることを発表していた。これは、ブラムハウスがライオンズゲートのホラー名作を再構築する複数本契約の一環となる。シネマコンの場で、ライオンズゲート映画部門トップのアダム・フォーゲルソンは、「新世代にこのホラークラシックを再紹介する、『ブレア・ウィッチ』の新たなビジョン」になると予告していた。
しかし発表直後、オリジナル版でウィリアムズ、ヘザー・ドナヒューとともに主演したレナードは、Instagramで新作にオリジナル版のチームが関与していないことへの不満を表明。さらに、2000年の続編「ブレアウィッチ2」や2016年の続編にも、第1作の関係者は重要な形では関わっていなかった。
レナードは当時、「私たちの仕事から生まれた利益の大部分を手にしてきた人たちから、25年間にわたって敬意を欠いた扱いを受けてきた。そのことは、ひどく不快で品がないものに感じる」とつづっていた。
また、1999年版でプロダクションデザイナーを務めたベン・ロックも当時、米ハリウッド・リポーターに対し、オリジナル版のチームが関与していないことに不満を示していた。「どちらの続編も、作り手が望んだようには観客とつながることができなかった。だからこそ、少なくともオリジナルのクリエイターたちと話をする価値はあるのではないか」と語っていた。
今回の動きは、オリジナルチームと新たなチームが歩み寄ったことを示すもの。低予算ながら一大ブームを築き上げたオリジナルの製作陣のノウハウやビジョンが加わることで、新作に弾みがつくことを期待したい。
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ブレア・ウィッチ
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