【実は傑作多数!】ゲームが原作&ゲームを題材にした映画20選

【実は傑作多数!】ゲームが原作&ゲームを題材にした映画20選

5月3日(日) 11:00

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任天堂のゲーム「スーパーマリオ」シリーズの世界をアニメーション映画化し、全世界興行収入が13億ドルを超えた「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(2023)のシリーズ第2作「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」が、日本でも大ヒットを記録している。そこで、ゲームが原作&ゲームを題材にした映画20選をお届け。実は映画ファンなら見逃せない傑作多数なので、このゴールデンウィークにぜひ“攻略”してみては?

●1.「トロン」(1982)※ディズニープラスで配信中

電子回路の世界で繰り広げられる壮大な戦いの行方を、映画史上初めて本格的にコンピューターグラフィックスを駆使した斬新な映像表現でスリリングに活写したSFアクション。天才プログラマーのフリン(ジェフ・ブリッジス)が、ユーザーに忠実で勇敢なビデオ戦士「トロン」とともに、命懸けのサバイバルゲームに挑む。シリーズ作品として、「トロン:レガシー」(2010)、「トロン:アレス」(25)が製作されている。

●2.「ウォー・ゲーム」(83)

コンピューターの知識が豊富な高校生のデビッド(マシュー・ブロデリック)は偶然、アクセスしたホストコンピュータで見つけた核戦争シミュレーションゲームをプレイするが、アクセス先は北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD)に設置された軍事用スーパーコンピュータだった。デビッドのプレイは、ソ連側による本物の軍事行動だと誤解され、第3次世界大戦という世界規模の危機を誘発してしまう。

●3.「トゥームレイダー」(2001)

人気アクションゲーム・シリーズの映画化。トレジャー・ハンターのララ(アンジェリーナ・ジョリー)は失踪した父(ジョン・ボイド)の隠し部屋から謎めいた時計を発見する。それは5000年に1度の惑星直列でパワーを発揮する古代の秘宝への手がかりだった。ジョリーが続投した「トゥームレイダー2」(03)、リブート作「トゥームレイダーファースト・ミッション」(18)も製作され、現在はドラマ版も製作中だ。

●4.「バイオハザード」(02)

世界的人気を誇るカプコンのサバイバルホラーゲームをミラ・ジョボビッチ主演で実写映画化。本作の撮影を通して、結婚したポール・W・S・アンダーソン監督とのタッグで、シリーズ全6作品が製作されたほか、21年には原点を描いた「バイオハザードウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」、Netflixのドラマシリーズ版や、3DCGアニメシリーズ「バイオハザード:インフィニット ダークネス」や劇場版「バイオハザード:デスアイランド」など幅広く展開されている。

●5.「プリンス・オブ・ペルシャ時間の砂」(10)※ディズニープラスで配信中

「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーが、04年発売の同名TVゲームを実写映画化したアクション・アドベンチャー。13世紀末の中近東を舞台に、手に入れた者は数分だけ過去に戻って過ちを修正することができる「時間のダガー(短剣)」をめぐり、ペルシアの王子ダスタン(ジェイク・ギレンホール)らが争奪戦を繰り広げる。

●6.「シュガー・ラッシュ」(12)※ディズニープラスで配信中

アメリカで長年親しまれているアーケードゲーム「Fix-It Felix」の悪役キャラ、ラルフは、嫌われ者の悪役を演じ続けることに嫌気がさし、お菓子の世界で繰り広げられるレースゲーム「シュガー・ラッシュ」に迷い込む。劇中には「スーパーマリオシリーズ」のクッパとスーパーキノコ、「ソニックシリーズ」のソニック・ザ・ヘッジホッグとドクター・エッグマン、「ストリートファイターシリーズ」のリュウ、ケンら、実際のゲームキャラクターが多数登場する。

●7.「ピクセル」(15)

地球から受信した友好のメッセージを挑戦状だと勘違いした宇宙人が、人気ゲームのキャラクターに変身して、地球に侵略。彼らは触れたものを全てピクセル化してしまい、地球上の兵器はまったく歯が立たない。そんな人類のピンチに、ゲームオタクたちが立ち上がる。劇中にはパックマン、ドンキーコング、ギャラガ、スペースインベーダーなど、日本生まれのゲームキャラクターも数多く登場する。

●8.「レディ・プレイヤー1」(18)

スティーブン・スピルバーグ監督が、アーネスト・クラインによる小説「ゲームウォーズ」を映画化したSFアクション。貧富の格差が激化し、多くの人々が荒廃した街に暮らす2045年を舞台に、世界中がアクセスするVRの世界「OASIS(オアシス)」に仕掛けられた謎解きをクリアし、人生逆転にかける若者たちの挑戦を描く。「AKIRA」の金田のバイク、「機動戦士ガンダム」のRX-78-2ガンダム、サンリオからはハローキティなど、日本発キャラクターやアイテムなどが多数登場する。

●9.「ジュマンジウェルカム・トゥ・ジャングル」(18)

高校の地下室で居残りをさせられていた4人の生徒たちが、「ジュマンジ」というソフトが入った古いテレビゲーム機を発見。早速そのゲームで遊ぼうとする4人だったが、キャラクターを選択した途端にゲームの中に吸い込まれ、各キャラクターのアバターとなって、危険なジャングルの中に放り込まれてしまう。続編「ジュマンジネクスト・レベル」(19)が製作され、26年12月には最新作「ジュマンジオープン・ワールド(原題)」が全米公開される予定だ。

●10.「名探偵ピカチュウ」(19)

世界的人気を誇る日本発のゲーム「ポケットモンスター」シリーズの「名探偵ピカチュウ」をハリウッドで実写映画化。子どもの頃にポケモンが大好きだった青年ティム(ジャスティス・スミス)は、事故死した父ハリーの相棒だったという名探偵ピカチュウと出会う。ヨシダ警部補役の渡辺謙、日本語版でティム役を担当し、本編ではポケモントレーナー役でカメオ出演する竹内涼真など、日本人キャストも登場する。

●11.「劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」

オンラインゲームを通した父子のきずなを描き、書籍化、ドラマ化もされた人気ブログを実写映画化。主人公の岩本アキオ(坂口健太郎)は、突然会社を辞め、単身赴任先から戻ってきた父・暁(吉田鋼太郎)の本音を知ろうと、自分の正体を隠して、オンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」の世界に父を誘い出すことに。「光のお父さん計画」と名付けたゲーム上の親子の“共闘”が、やがて家族も知らない父の素顔を明らかにしていく。

●12.「ソニック・ザ・ムービー」(20)

世界的人気を誇るセガの人気ゲーム「ソニック」シリーズをハリウッドで実写映画化。宇宙最速で走るパワーを持つ青いハリネズミのソニックが、故郷を離れて遠い地球へとやって来る。ひょんなことから出会った保安官トムとバディを組んだソニックは、マッドサイエンティストのドクター・ロボトニックが企てる陰謀を阻止するべく大冒険を繰り広げる。「ソニック・ザ・ムービー ソニック VS ナックルズ」(22)、「ソニック × シャドウ TOKYO MISSION」(24)に続くシリーズ第4弾が27年3月に全米公開される予定だ。

●13.「モンスターハンター」(20)

「バイオハザード」シリーズの主演ミラ・ジョボビッチ&監督ポール・W・Sアンダーソンが再タッグを組み、同じくカプコンの大ヒットゲームシリーズを実写映画化。エリート特殊部隊を率いる軍人アルテミスは砂漠を偵察中、突如発生した超巨大な砂嵐に襲われ、必死に逃げるものの一瞬にして巻き込まれてしまう。目を覚ますと、そこは近代兵器の通用しない巨大なモンスターが跋扈(ばっこ)する異世界だった。山崎紘菜がハリウッドデビューを飾った。

●14.「フリー・ガイ」(21)※ディズニープラスで配信中

舞台はルール無用のオンライン参加型アクションゲーム「フリー・シティ」。銀行の窓口係として強盗に襲われる毎日を繰り返していたガイ(ライアン・レイノルズ)は、謎の女性モロトフ・ガール(ジョディ・カマー)との出会いをきっかけに、退屈な日常に疑問を抱きはじめる。ある日、自分がゲーム内のモブキャラが気づくと、新しい自分に生まれ変わろうと、ゲーム内のプログラムや設定を無視して勝手に平和を守り始める。

●15.「モータルコンバット」(21)

世界的人気を誇る格闘ゲームを実写映画化。胸にドラゴンの形をしたアザを持つ総合格闘技選手コール・ヤング(ルイス・タン)が、地球界と魔界それぞれの戦士たちが集結する壮絶バトルに巻き込まれる。26年6月5日には続編「モータルコンバットネクストラウンド」が公開。ディズニープラスで配信中の「SHOGUN 将軍」で世界を席巻し、ハリウッドでも活躍する真田広之と浅野忠信が前作に引き続き出演。なお、本作は真田にとって「SHOGUN 将軍」以降、初の映像作品となる。

●16.「アンチャーテッド」(22)

トレジャーハンターが伝説の秘宝や古代都市の謎に挑むアクションアドベンチャーゲームの人気シリーズを実写映画化。バーテンダーとして働くネイサン・ドレイク(トム・ホランド)は、器用な手さばきを見込まれ、トレジャーハンターのビクター・サリバン(マーク・ウォールバーグ)から、50億ドルの財宝を一緒に探さないかとスカウトされる。同じく財宝を狙う組織との争奪戦の末に、手がかりとなるゴールドの十字架を手にした2人は、500年前に消えたとされる幻の海賊船へとたどり着く。

●17.「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(23)

世界的人気の任天堂のアクションゲーム「スーパーマリオ」シリーズを、「怪盗グルー」「ミニオンズ」「SING シング」シリーズなどのヒット作を手がけるイルミネーション・スタジオと任天堂が共同でアニメーション映画化。ニューヨークで配管工を営む双子の兄弟マリオ(声:クリス・プラット/宮野真守)とルイージが、謎の土管を通じて魔法に満ちた世界に迷い込む。はなればなれになってしまった兄弟は、絆の力で世界の危機に立ち向かう。

●18.「グランツーリスモ」(23)

世界的人気を誇る日本発のドライビングゲーム「グランツーリスモ」から生まれた実話をハリウッドで映画化したレーシングアクション。「グランツーリスモ」に熱中する青年ヤン・マーデンボロー(アーチー・マデクウィ)は、トッププレイヤーたちを本物のプロレーサーとして育成するため競いあわせて選抜するプログラム「GTアカデミー」の存在を知る。厳しいトレーニングや数々のアクシデントを乗り越え、ついにデビュー戦を迎える彼らだったが……。

●19.「マインクラフトザ・ムービー」(25)

2014年に「世界で最も売れたインディーズゲーム」としてギネス世界記録に認定され、23年には世界売上本数が3億本を突破した、北欧発の世界的人気ゲームを実写映画化。子どものころから憧れていた採掘場での採掘に夢中のスティーブ(ジャック・ブラック)は、ある時、青く光る謎のキューブを見つけ、それに触れたことで、全てが四角形でできた異世界へ転送されてしまう。そこは、自分が考えたモノをなんでも創造することができる、驚きに満ちた世界「マイクラワールド」だった。

●20.「リターン・トゥ・サイレントヒル」(26)

コナミのホラーアドベンチャーゲーム「サイレントヒル2」を実写映画化。ゲームの第1作を実写映画化した2006年製作の「サイレントヒル」を手がけたクリストフ・ガンズ監督が、20年の時を経て再び同シリーズでメガホンを取った。最愛の妻メアリーを失い、失意のどん底にいたジェイムス・サンダーランドのもとに、失ったはずの妻から一通の手紙が届く。その手紙には、メアリーが助けを求め、「サイレントヒル」で待っていると記されていた。

なお、今後も日本のゲーム文化を世界へと知らしめたカプコンの対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」が、ハリウッドで完全実写化した「ストリートファイターザ・ムービー」(26年10月16日全世界同時公開)、メガヒット作「メイズ・ランナー」3部作や2023年の話題作「猿の惑星キングダム」で高い評価を得たウェス・ボール監督がメガホンをとる「ゼルダの伝説」(27年5月全米公開予定)など、ゲームを原作にした作品が控えており、映画界を盛り上げてくれそうだ。

【作品情報】
ストリートファイターザ・ムービー

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