宅急便の現場では、段ボールだけが主役じゃない。時に発送者のアイデアと勢いが詰まった“おもしろ梱包”が登場する。今回は、実際に見かけたユニークだけどちょっと心配になる梱包たちを紹介する。ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さんの『運び屋ゆきたの漫画な日常』より『変わった梱包』をピックアップするとともに話を聞いた。
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■段ボールからはみ出てるけど無理やりフタをしている
「え、今日の買い物じゃないの?」とツッコミたくなるシンプルさ。軽い衣類ならまだしも、袋が破れそうでドキドキ。水濡れや汚れから荷物をしっかり守るし、軽くてコンパクト。中身が見えないタイプもあってプライバシーも守れますが、必要に応じて緩衝材で保護するのがベスト。
ボールを送りたくて入れたものの、フタが閉まらない!無理やりガムテープでグルグル巻きにして強制的に閉めているパターン。「これはわりと見かけるんじゃないかと思います。『この箱に入ればいくら』みたいな定額のサービスだとガチガチに詰め込まれていることとかありますね」しかし、無理やり詰めても規格外の扱いになるので気を付けよう。
■段ボールの横にさらに箱をくっつけた合体梱包
メインの段ボールの横に追加でくっつけられたミニ段ボール。ガムテープでしっかりと固定しているつもりかもしれないが「コバンザメの部分だけどっか行くので、やめたほうがよいと思います。お荷物から出っ張っている部分とか、飛び出している部分というのはそもそも危ないですね」と、ゆきたさんは言う。
■伝票より小さい箱
伝票が主役で箱が脇役。貼る場所がなくて、伝票で箱を包み込むように貼られていることも。もはや “伝票に荷物が付属している” 状態。「小さなものにがっちり伝票が巻かれていると、配達票を抜けないんですよね。伝票よりも小さいものは、もう一つ大きな箱や袋に入れていただけたらと思いますね。仕分けでなくなりそうですしね」と、アドバイス。
■段ボールがひもでいくつも連結されている“連結トレイン”
なかには、段ボールがひもでいくつも連結されているパターンもある。しかし、宅急便的には1個口=1つの荷物。ひもでつながった段ボール列車は、見た目のインパクトは抜群だが、現場では扱いに困る代表格である。
これらの梱包は見た目のインパクトは最高。ただし、輸送の安全性という観点では、「丈夫さ」「防水」「サイズ規定」が大事。そして、オチの一番困ったパターンもぜひチェックしてみよう。配達の裏話に興味がわいた人は、本作とあわせてブログ『運び屋ゆきたの漫画な日常』をチェックしてみて!
取材協力:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)
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