アル・パチーノを主演に迎えた1984年公開のバイオレンス・アクションの傑作「スカーフェイス」の国内上映権が6月末に終了することを受け、6月5日から4K版が順次期間限定公開されることがわかった。
本作は、ハワード・ホークス監督作品「暗黒街の顔役」のリメイク作品。キューバからやってきた男トニー・モンタナがマフィア組織の中で成り上がっていくも、やがて飽くなき欲望に呑み込まれ破滅していく様を描く。当時43歳だったアル・パチーノは本作のためにキューバ訛りの英語をマスターし、激しいマフィア社会の中でのし上がる貪欲なギャングを熱演した。メガホンをとったのは「ミッション:インポッシブル」のブライアン・デ・パルマ、脚本は「プラトーン」のオリバー・ストーンが務めた。
公開当時は過激な描写が物議を醸し、その年のゴールデン・ラズベリー賞の最低監督賞にノミネートされるなど酷評されたが、のちに評価は一変。マフィア映画の金字塔として今日まで認知されるに至る。そんな本作の国内上映権は今年6月末で終了し、今後の日本公開は未定のため実質“日本最終上映”となる。
発表されたビジュアルは、トニーの肖像とタイトルを白・黒・赤の3色で描いたインパクトを放つ仕上がり。さらに、あわせて公開となった場面写真では、鋭い眼光を放ちながら銃を構え、一触即発の緊張感がみなぎる印象的なシーンや、マフィアのボスの情婦エルビラ(ミシェル・ファイファー)とトニーがクラブで初めて言葉を交わす場面などを切り取った一枚なども到着している。
「スカーフェイス【4K版】」は6月5日から期間限定で全国順次公開。
【作品情報】
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ミッション:インポッシブル
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