ダース・モールを主人公に描く新作アニメーションシリーズ「スター・ウォーズモール/シャドウ・ロード」のメイキング映像(https://youtu.be/z7sh3zcFuAQ)が公開された。ダース・モールを愛し、本作のアイデアを出した若き日のジョージ・ルーカスの姿と共に、制作陣がその舞台裏を熱く語る貴重な映像だ。
舞台となるのは、アニメーションシリーズ「スター・ウォーズクローン・ウォーズ」の直後。師であったシス卿のダース・シディアスに見捨てられ、帝国への憎悪に燃やすモールが、帝国の影響が及ばず犯罪組織とギャングが蔓延る惑星で、若き悩めるジェダイを弟子として引き入れようとする。
現在、第8話までがディズニープラスで配信されており、全米最大手の映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では驚異の批評家スコア100パーセントを獲得(※4月15日時点)するなど、全世界で大絶賛の声があがっている。
モールは、“ダース・モール”の名で「スター・ウォーズエピソード1 ファントム・メナス」に初登場し、ジェダイ・マスターのクワイ=ガン・ジン、その弟子オビ=ワン・ケノービと死闘を繰り広げた。その際、オビ=ワンに敗れ“退場”したかに思えたが、ルーカスたっての希望により「スター・ウォーズクローン・ウォーズ」で復活を遂げている。だからこそ、いまもなお、モールの物語は受け継がれているのだ。
公開された映像では、かつてルーカス本人が「スター・ウォーズクローン・ウォーズ」の制作中に、モールの“その後”を描く構想を語った姿が映し出されており、ルーカスの愛弟子であり、本作の製作総指揮を務めるデイブ・フィローニは「モールが登場するたび、皆大喜びする。『クローン・ウォーズ』の制作中、ジョージはモールを再登場させたいと思った。それに応えて続編として作ったのが『スター・ウォーズモール/シャドウ・ロード』だ」と熱く語っている。
また、モールの声を15年以上担当している声優のサム・ウィットワーは「本作のビジュアルこそがモールが見る世界だ。危険でより荒々しく、怒り、恐怖、敵意が渦巻く」と、モールのさらなる暗躍を示唆している。
モールの代名詞である、ダブルブレードの赤いライトセーバーを振りかざすアクションシーンも見せ場だ。たった1人で大勢の敵を一網打尽に切り裂く姿はもちろん、第4話では、モールが再びジェダイ2人を相手にライトセーバー戦を繰り広げている。
アニメーション・ディレクターのキース・ケロッグが「特に力を入れたかった描写は、荒々しさと戦闘シーンだ。過去最高のレベルを求めた」とこだわりを語っている通り、「スター・ウォーズエピソード1 ファントム・メナス」の名シーンに並ぶド迫力のアクションに仕上げるべく制作陣によって様々な工夫が重ねられた。
さらに、モールの振るうライトセーバーの音にもこだわっていたそうで、音響効果を担当したデビッド・W・コリンズは「ライトセーバーの音に、サムの叫びを使った」と、怒りや憎しみを抱えて戦うモールの姿を表現したことを明かした。
かつて、ルーカスがミレニアムファルコンやXウイングの模型を作っていたように、アニメシリーズである本作でも、宇宙船のミニチュア模型を制作。さらに、ボードに書かれた背景画と実写映像を合成するマットペイントという手法も踏襲し、ルーカスのクリエイティブな姿勢に敬意が払われている。
フィローニは「時に恐ろしく、時にドラマチックに、生々しいリアリズムを描く。これぞ、モールの物語だ」と自信を示しており、今後配信される9話・最終話となる10話では一体どんな“ダーク”で“危険”な展開が繰り広げられるのか期待が寄せられている。
「スター・ウォーズモール/シャドウ・ロード」は全10話構成で、毎週2話ずつ配信。世界中のファンが祝う「スター・ウォーズの日(5月4日)」に第9話・第10話(最終話)が配信される。
【作品情報】
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スター・ウォーズクローン・ウォーズ
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