Netflixシリーズ「地獄に堕ちるわよ」がもっと面白くなるトリビアまとめあらすじ&キャスト&キャラ紹介も

「地獄に堕ちるわよ」

Netflixシリーズ「地獄に堕ちるわよ」がもっと面白くなるトリビアまとめあらすじ&キャスト&キャラ紹介も

5月1日(金) 19:00

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戸田恵梨香主演で、占い師・細木数子の波乱の人生を描くNetflixシリーズ「地獄に堕ちるわよ」が、4月27日から世界独占配信された。この記事では、あらすじ、キャスト、役柄、予告編、そして本作がもっと面白くなるトリビアなどを紹介する。

【フォトギャラリー】戸田恵梨香主演Netflixシリーズ「地獄に堕ちるわよ」場面写真とキャラクタービジュアル(21点)

【予告編】

【概要】

占い師・細木数子の波乱に満ちた人生を、戸田恵梨香主演で描くNetflixオリジナルシリーズ。独自に編み出した六星占術と、「大殺界」「地獄に堕ちるわよ!」などの強烈ワードで占いブームを巻き起こし、レギュラー番組を多数抱え、著書は「世界で最も売れた占い本」としてギネス世界記録を樹立するなど、テレビ界・出版業界を席巻した細木数子。昭和から平成にかけての60年にわたる時代を背景に、虚々実々のドラマを描く。

メガホンを取ったのは、「脳男」(13)「去年の冬きみと別れ」(18)の瀧本智行と、ディズニープラス「ガンニバル」シーズン2の大庭功睦。脚本は真中もなか。撮影は、Netflixシリーズ「今際の国のアリス」の河津太郎。昭和から平成の東京を創出した美術は、日本アカデミー賞で優秀美術賞を5度受賞している原田満生。

【あらすじ】

強烈なキメ台詞で平成のテレビを席巻した占い師・細木数子(戸田恵梨香)。しかし、その毒舌と予言の裏には、銀座の夜を生き抜いた“伝説の悪女”の素顔があった。

2005年、テレビ局にリムジンで乗りつける視聴率女王・細木数子。売れない作家・魚澄美乃里(伊藤沙莉)に舞い込むのは、その“自伝小説”の執筆依頼。細木に取材を進めるうちに見えてくるのは、戦後の焼け跡で飢えていた少女が銀座の女王へととのし上がった軌跡。騙し、騙され、生き抜くためなら手段を選ばず、愛と金と運命を手玉に取り、巨万の富を掴む。そしてヤクザと手を組み、占いで天下取りを狙う。さらに、歌姫・島倉千代子の救済で伝説は加速する。

ところが、右腕にして弟の久雄(細田岳)が放つ一言が、すべてを覆す。「姉の話は真っ赤な嘘だ」。神話は反転し、暴かれるのは女帝の“裏の顔”。この女、一体何者だ —— 救世主か、それとも悪魔か。

【キャラクター・キャスト紹介】

■細木数子/戸田恵梨香
戦後の焼け野原で飢え、貧しさから脱するため高校を中退して夜の街で働きはじめ、20歳そこそこでナイトクラブを次々と成功させて銀座の女王と呼ばれた。夜の街で培った人心掌握術を駆使して、その後占い師として一斉を風靡するが、一方で、霊感商法や裏社会とのつながりなど、黒い噂が囁かれた女傑。

■魚澄美乃里/伊藤沙莉
数子の自伝小説の執筆を依頼された売れない作家。占いにそれほど興味がなく、傍若無人なキャラクターに嫌悪感さえ持っていたが、取材を通して、戦後の焼け野原からのし上がった細木数子の底なしのパワーに魅了されてゆく。だが、作家としての信念から反旗を翻して独自取材を進めることになる。

■堀田雅也/生田斗真
数子が生涯で誰よりも愛した男。江戸川一家総長

■島倉千代子/三浦透子
数子が後見人となった昭和の大演歌歌手。

■落合元/奥野瑛太
細木数子の水商売の才能を見出すキャバレーオーナー

■三田麻呂彦/田村健太郎
大地主の息子で、数子の玉の輿の結婚相手。3か月で離婚した

■須藤豊/中島歩
数子を手玉に取る不動産会社の社長

■細木久雄/細川岳
数子の弟で、数子の右腕としてクラブ運営の実務を担う

■細木明子/周本絵梨香
数子の姉

■細木幸子/金澤美穂
数子の妹

■中園榮一/高橋和也
数子の母が営むおでん屋の常連客で投資家。数子のクラブの共同経営者となる

■滝口宗次郎/杉本哲太
数子を陥れるヤクザで、滝口組組長

■三田キヨ/余貴美子
数子の義母で、三田麻呂彦の母

■安永正隆/石橋蓮司
数子が結婚誓約書を交わしたと主張した昭和最大の思想家

■加藤十和子/市川実和子
安永正隆の娘

■細木みね/富田靖子
数子の母。おでん屋を営んでいる。

【トリビア】

・本作製作のきっかけは、女性の強烈な人生を描くキャラクタードラマの題材を探していたNetflixプロデューサー・岡野真紀子が出会った細木数子が50歳の時に記した著書「女の履歴書愛・富・美への飛翔」

転んでもただでは起きない女の生き様に魅了される一方で、数々の暴露本や週刊誌記事を読み漁るうちに、彼女の“どの顔が真実なのか”が揺らぎ、「この女は一体何者なのか。知りたい」という欲求に突き動かされ、知れば知るほどあっぱれな生き様に引き込まれていく中で、岡野は彼女の内に、いまの時代に失われた“パワー”を見い出したと語る。岡野はそこに、「全裸監督」に続く圧倒的なキャラクタードラマの可能性を確信し、綿密な取材と資料読解を下敷きに、事実を基にしたフィクションとして再構成し、本作が誕生した。

・1951年(昭和26年)、当時13歳だった細木は、家業の「娘茶屋」で接客と売春の客引きを始めたが、十中八九の成功率を誇ったという。

・全盛期の細木数子の姿からは想像がつかないが、細木はホステスとして働き始めた17歳の時と、母を失い、詐欺に遭って10億円の負債を抱えた33歳の時に、二度、自殺を図っている。

・細木は持ち前の底なしのバイタリティで、たった17歳で丸の内に喫茶店を開業。19歳の時に新橋にクラブを開業し、23歳で銀座に進出し、雇われママを経て、自身のクラブ「かずさ」を開業。28歳の時には「かずさ」「だりあ」「クラブだりあ」の3店舗を構え、“夜の女王”となった。

・伊藤沙莉演じる美乃里が、細木の自伝小説を依頼される2005年は、瀧本監督が監督デビューした年。瀧本監督は「もし自分がデビュー当時、細木数子の映画を依頼されたらどうしただろう?」と考え、自分の分身のような美乃里というキャラクターを脚本に書き込んだ。分身役を女性にしたのは、「今より女性が生き辛かった時代を突破してきた細木が、小説では食べていけないシングルマザーの作家を取り込んでいく物語の中に、細木の懐の深さや魅力を描けるのではないか」という思いからだという。

・各時代の細木を彩る装いは、スタイリスト・細嶺泰樹が戸田恵梨香に合わせて一からデザインしたオーダーメイド服に加え、時代感に即して買い付けたアイテムを重ねて構成している。さらに、往年の細木が実際に愛用したエルメスの〈バーキン〉や毛皮のコート、アルマーニなどの逸品は、細木の娘のかおりさんが大切に保管してきた遺品を特別に借用して撮影している。

・昭和の大歌手・島倉千代子を演じた三浦透子は、劇中の歌唱を全て吹替えなしで担当している。本作の配信記念イベントで、その三浦の歌について、主演の戸田恵梨香は「凄かったですよ。現場で島倉さんの音源を流しているのかなと思ったら『これ、透子ちゃんだよ』って聞かされ、鳥肌が立ちました」と驚いたことを明かしている。

・焼け野原と闇市という細木の原風景をVFXチームとともにリアルに創り出したのは、「亡国のイージス」などの阪本順治監督作をはじめ、日本アカデミー賞常連の美術監督・原田満生と、「キングダム」シリーズの撮影監督・河津太郎。瀧本監督が「日本映画ではこれまでにない絵に仕上がりました」と語る通り、新橋の赤煉瓦ガード下、和光の時計台がそびえる銀座通り、そして赤をキーカラーに白い螺旋階段が伸びる巨大セットを組んでの赤坂のナイトクラブまで、圧巻のスケールで時代の景色を浮かび上がらせる。

・細木の心情を代弁するかのように本作を彩るのは、ザ・コーデッツの「ミスター・サンドマン」、ロイ・オービソンの「オンリー・ザ・ロンリー」、ペギー・マーチの「アイ・ウィル・フォロー・ヒム」などの洋楽ヒットメドレー。また、島倉千代子の「人生いろいろ」、ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」、並木路子の「リンゴの唄」といった昭和の名曲がドラマを盛り上げている。

・石橋蓮司が演じた陽明学者・安永正隆のモデルとなったのは、昭和天皇の終戦の詔勅の草案作成に携わり、吉田茂ら歴代総理の指南役を務め、「平成」の元号の考案者でもある思想家で陽明学者の安岡正篤(やすおかまさひろ)。細木は、1983年(昭和58年)に安岡と知り合い、強引に婚姻届を文京区役所に提出したが、安岡家はこれに対抗し、婚姻を無効とする調停を申し立てた。同年末、安岡氏は心不全により死去した。

【戸田恵梨香のInstagramより配信記念イベントの模様】

【作品情報】
劇場版人生いろいろ

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Netflixにて世界独占配信中
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