監督から「かっこよすぎる、筋肉質すぎる」と指摘された欧州で大人気の知性派俳優「サンドカン」“圧強”な伝説の海賊演じるジャン・ヤマン

ジャン・ヤマン

監督から「かっこよすぎる、筋肉質すぎる」と指摘された欧州で大人気の知性派俳優「サンドカン」“圧強”な伝説の海賊演じるジャン・ヤマン

5月1日(金) 14:00

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1963年に「サンドカン総攻撃」として映画化され、1976年にもテレビシリーズ化されて大ヒットした海賊冒険譚を、現代版として新たに映像化した「サンドカン -英雄の目覚め-」が、動画配信サービスHuluで5月2日から全話独占配信される。

主演はトルコ出身で国際的に活躍するジャン・ヤマン。伝説の海賊サンドカンが、家族と仲間の自由を守るために闘い、階級や立場の違う禁断のロマンスも経験しながらやがて英雄へと成長していく姿を描く。

ヨーロッパを中心に絶大な人気を誇る主演のヤマンは、セクシーかつワイルドな風貌のみならず、もともとは国際弁護士を目指し、世界的会計事務所勤務の経歴を持つ知性派であり、そしてその絶大な演技力を本シリーズで見せつけている。今シリーズの役作りに関しては、監督から「かっこよすぎる、筋肉質すぎる」と指摘されるほどだったそう。そんな見るものを虜にする“圧強”なニューヒーローを演じるヤマンが初めて日本に向けてオンラインインタビューに応じた。

<あらすじ>
19世紀のボルネオ島。先住民のダヤク族が住み楽園と呼ばれたこの地は、イギリスの植民地支配により冷酷な法に支配されていた。家族と仲間の自由を守るために英国植民地勢力と戦う海賊サンドカンは、ある日、自立心旺盛な英国領事の娘・マリアンヌと出会い、恋に落ちる。しかし、自らの野望のためマリアンヌを妻にしようともくろむ海賊ハンターのジェームズ・ブルック卿が、2人の前に立ちはだかる。

――世界的な会計事務所に勤務していたという異色の経歴をお持ちです。俳優業に進出を決意した経緯を教えてください。

私はもともと法律の勉強をしていました。トルコ出身ですが、高校でイタリアに渡り、奨学金を得て高校在学中にアメリカ留学を経験しています。父の勧めで国際法を学び、会計事務所ではM&Aなど税法を専門に働きました。

弁護士になるのであれば芝居を勉強することが(法廷で)役に立つという、教授たちの勧めもあり、芝居は趣味としてやっておりましたが、僕の俳優としての活動を支えてくれるエージェントとなる運命の出会いがあり、13年前に本業として俳優に転向しました。

――過去の経歴が俳優業に役立ったことはありますか?

もともと勉強するのが好きで言葉を覚えるのも得意だったんです。とりわけ語学が得意で、今でもイタリア語、英語、スペイン語を話せます。読書が好きなのも、大量の脚本を読み込み、セリフを覚えなければいけない俳優業に役に立っていると思います。会計事務所での仕事内容は、具体的に演技法につながることはありませんが、仕事の規律を叩き込まれたことはプラスになっていると思います。

――伝説的な海賊である、サンドカンというキャラクターをどのように考え演じましたか?また、彼の魅力はどのようなところでしょうか?

イタリアに移住したことがキャリアの中の大きな転換点になりました。一生に一度のビッグチャンスですし、この「サンドカン」の原作は、イタリア文学の中でもとても大事にされている物語なので、大きな責任を感じています。失敗は許されませんし、1000%の力を注ぐしかない。必要なことなら何だってやる、そんな気概で臨みました。「サンドカンを演じる」のではなくて、「サンドカンになりきる」つもりで今回の役にアプローチしました。

――今作の撮影のためにハードな肉体作り、アクショントレーニングに臨んだそうですね。また、監督からは「かっこよすぎる、筋肉質すぎる」という指摘を受け、リアリティを出すために役作りを進めたとお聞きしています。内容を具体的に教えてください。

トレーニングは、結果的に足掛け4年が必要でした。撮影前に6カ月間はみっちり剣術や乗馬のトレーニングを行いました。その後、トルコでの作品でオスマン帝国の軍人役を演じることになり、がっちりとした体を作る肉体改造のためにさらに8カ月間トレーニングをしたのです。

一方、「サンドカン」の撮影が始まったら、海賊役として、監督からボリュームダウンを命じられ、30日で10キロ減量しました。そんな苦しい努力も好きなのです。ワクワクしながら、サンドカンになりきるんだという気持ちだったので、アスリートのように臨み、
痛みにも耐えるということを何よりも学びました。

――爆破、乗馬、獣との闘いまで危険を伴うシーンもスタントマンを一切使わず、すべてのアクションシーンを自ら演じているとお聞きしました。

何クソ精神、というか、困難を乗り越えてとにかくいろんなことにチャレンジしたい性格なんです。色んなジャンル、色んな言語、色んなアクションスタイルに挑戦したい。そういうことにこそ生きがいを感じ、多様性こそが活力を与えてくれると考えています。

――最後に、日本の観客にメッセージをお願いします。

いよいよ日本でのストリーミング開始、すごく嬉しく思っています。これは老若男女、年齢問わず家族みんなで見られるシリーズで、それぞれの方がお気に入りの場面を見つけてもらえると思います、ぜひ物語を堪能してください。そして、私もいつか日本へ行きたいと思っています。いつか日本のアクション映画に出演したいと思っています。スタントなしで演じられますので(笑)!

「サンドカン英雄の目覚め」シーズン1は、5月2日にHuluにて、全8エピソードを一挙配信。

【作品情報】
サンドカン英雄の目覚め

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