「わたし、カッパになりたい願望があって」
そんな奇想天外な発想で会場を沸かせた作家・タレントとして活躍する宮田愛萌。昨年4月にスタートした彼女が編集長を務める写真集制作プロジェクト「#6E0304」で、撮りためてきた200点以上の作品を飾った写真展が東京・新宿のブックファースト新宿店で開催した。
会見が行われた4月28日は28歳の誕生日とあって、水色のドレスにティアラ姿で華やかに登場。宮田は「プロジェクトのキービジュアルが水色だったので合わせました」と説明。頭には揺れるティアラを装着し、「誕生日なのでティアラをつけました。これ、揺れるんですよ」と強調。さらに、「28歳はお姉さんなので、こういう大人っぽい感じがいいかなと」と笑顔を見せた。
「#6E0304」プロジェクト開始から丸1年を迎えた心境について、宮田は「あっという間でした。12冊が並んでいるのを見ると、本当にいっぱい撮影してもらったなと実感して嬉しいです」と振り返った。当初は「人気が出たら続けよう」という話だったそうだが、正式に2年目突入が決定。「本当に『やりましょう』ってなった時はすごく嬉しかったですね」と喜びを語った。
2年目に向けた作品の構想を聞かれると、「以前、アイドル時代にやった『メイクを落とす動画』をファンの方がすごく喜んでくれたんですよ。私は『何が面白いんだろう』って思ったんですけど、めちゃくちゃ良かったって言ってもらえたので」と照れ笑い。そして「まだ諦めていないのがカッパなんです!私、カッパになりたくて」と切り出すと、「本物のカッパは赤いので全身を(赤に)塗って、一人暮らしのOLさんが小さなお風呂で飼っているという設定で撮影したいんです」と独創的なコンセプトを披露。ただし、「それを去年の夏前からずーっと言ってるんですけど、未だに採用されていないんですよね。『いや、顔が映らないとダメでしょ』って言われて(笑)」と残念そうに明かした。
書店での写真展開催について、作家でもある宮田は「私の目標は、全員が週8回ぐらい本屋に行ってもらえたら嬉しいんです」と壮大なビジョンを語った。「普段は小説しか見ない人がビジネス書コーナーに行ったり、逆もあったり。児童書や芸術書も含めて、本屋さんをたくさん回るきっかけになればいいなと思っています」と読書推進への思いを語った。
宮田愛萌が描く"ワケわかんない"世界観は、2年目もますます加速しそうだ。
取材・文/吉岡 俊撮影/後藤 巧
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