目黒蓮が主演を務める映画「SAKAMOTO DAYS」の初日舞台挨拶が4月29日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われ、目黒をはじめ、高橋文哉、上戸彩、横田真悠、戸塚純貴、吉本実由、福田雄一監督が出席。原作者の鈴木祐斗氏から、目黒に向けて描き下ろしイラストが到着し、思わぬサプライズプレゼントに目黒が「ありがとうございます!」と感激しきりだった。
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【爽やか】舞台挨拶で客席へ笑顔を向ける目黒蓮、その他の写真
本作は、愛する家族との平和な日常を守るため、次々と襲い来る客と戦うソリッドアクションストーリー。全ての悪党が恐れる凄腕の殺し屋だった主人公・坂本太郎(目黒)が、ある日コンビニで働く女性・葵(上戸)に一目惚れをしてあっさり殺し屋を引退。結婚、娘の花の(吉本)誕生を経て、ふくよかな体型になった坂本は「坂本商店」を営んでいたが、そこに次々と悪党が迫り来る。
29日より、全451館(通常362館、IMAX63館、SCREENX26館)で公開を迎えた。ドラマを撮影中のカナダから一時帰国した目黒は、「みんなで一丸となって作った、『SAKAMOTO DAYS』。カナダから帰ってきて、皆さんの前に立って直接、届けられる。この場を持てたことを本当にうれしく思います」と感無量の面持ちを見せ、上映後の会場から熱い拍手を浴びた。
目黒が演じるキャラクターは、“家族と過ごすうちに推定体重140kgのふくよかボディになった坂本”と、“本気モードになるとカロリーが大量消費され、急激に痩せ細るスマートな坂本”という二面性を持つ。目黒は約4時間の特殊メイクを施して、ふくよかな坂本を演じている。
撮影を振り返った目黒は、家族で遊園地を訪れるシーンが印象的だと述懐。実際に営業中の遊園地で撮影が行われたといい、「撮影場所は、人が多かった。普通に富士急を楽しみに来られたお客さんもいる中で葵がブチ切れているシーンは、上戸さんと監督のやり取りを含め、印象に残っています」と語る。
“ふくよかな坂本”の姿であるため、遊園地を楽しんでいる人々はもちろん目黒だとは気づかなかったことに触れた上戸は、「(撮影時は)まだ『SAKAMOTO DAYS』を目黒さんが演じるということを皆さん知らないので、どこ歩いても、誰も気づかない。隣を歩きながら、心の中で『目黒蓮だぞ』と思いながら一緒に歩いた」と楽しそうな笑顔を見せた。「そこでうれしいこともあった」と明かした目黒は、「“ふくよかな坂本”で富士急を歩いていたら、『坂本じゃん』となった一人の方が、『目黒蓮だったらいいのに』と言ってくださっていた。“ふくよかな”な中で、『よし!』と思った」と坂本役に自身を望んでくれ人がいたと、声を弾ませていた。
また“ふくよかな坂本”に見慣れていた上戸は、「いつもぽっちゃりしていたので、今日みたいな目黒さんで来られると、まだ緊張する。久しぶりに会ったら、顔が赤くなってきちゃった」と告白。同じ心境だったというのが、坂本の相棒・朝倉シン役の高橋。しかし「ここ数日、一緒にいられたことで緊張しなくなった」と打ち明けながら、撮影の合間には“ふくよかな坂本”姿の目黒と「真剣な仕事の話をすることが多かった。お互いにそういう話が好き」と語る。目黒は「聞いてもらったら、真剣に答えたい。でも真剣に答えている時、僕は“ふくよか”なんです」と続けて、会場も大笑い。高橋は「僕には、メガネの奥にまっすぐな目が見えました。この人についていこうと思いました」と信頼感を吐露していた。
坂本には葵と交わした「人を殺さないこと」「隠し事をしないこと」といった家訓があることから、自身に課しているルールについてエピソードを披露する場面もあった。
目黒は「自分が本気でそう思ったんだったら、その瞬間に絶対に言葉にして伝えるようにしています。逆に自分がそこで言わない判断をしたら、それをネチネチ考えない。言わない判断をしたんだから、それは自分の責任。好きな人には『好き』と伝える。『ありがとう』と思ったら、『ありがとう』と言う。そういうのは大事にしています」と力強く語った。
すると福田監督は「カットがかかるごとに、全カット、『ありがとうございます』って言うんですよ。そんな役者さんは初めて見た」と目黒の誠実な姿に惚れ惚れとし、高橋も「それは僕が一番感じています」としみじみ。「初めて会った時から、『よろしくね』の一言じゃなくて、『この作品はこうしたいと思っている。2人の関係性をこうしたいと思っているから、よろしくね』と言ってくれた」と握手をした思い出を蘇らせ、「手を握った瞬間、アツッ!となった」と手からも目黒の熱意が感じられたと話していた。
この日は、原作者の鈴木祐斗氏から目黒に向けて描き下ろした特別イラストが、サプライズでプレゼントされた。
高橋からイラストを渡された目黒は「マジでサプライズじゃないですか」と目を丸くし、「すごい!」と大感激。イラストをじっくりと眺めながら、「どこにいるんだ…」と会場にいるはずの鈴木氏を探すように客席を見渡し、「ありがとうございます…!」と心からの感謝を伝えた。「めっちゃうれしい。どうしよう!どうやってカナダに持っていけばいいんだろう。ちょっとカナダへの持って行き方を考えます。どうやったらきれいに持っていけるんだろう」と思案しつつ、「見ると、撮影の時を思い出すような絵。すばらしい。本当にありがとうございます!」とお礼を重ね、深々と頭を下げていた。
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SAKAMOTO DAYS
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