「産後半年で治るはずが」6人目の出産後、使い始めた日用品が1年半で手放せた理由【医師監修】

「産後半年で治るはずが」6人目の出産後、使い始めた日用品が1年半で手放せた理由【医師監修】

4月28日(火) 6:55

子どもを出産すると尿漏れがしばらく続くといいますが、私の場合は、子どもを出産してからもずっと尿漏れに悩まされています。私は子どもが6人いるので、出産のたびに腟が緩くなっている感覚はありました。
尿漏れに困った産後
私は 出産を6回経験 しています。産後の尿漏れがなくなっては出産をするというような状態を繰り返していました。

最後の出産は、40代のころでした。そのときも産後の尿漏れは続きましたが、きっと産後半年くらいしたら尿漏れもなくなるだろうと思っていました。

しかし産後1年がたっても、くしゃみをしたときなど、ふとしたタイミングで尿が漏れてしまうことが続いていました。
尿漏れ対策をした私
テレビで尿漏れ対策グッズのCMを見ても、私が使うのはまだまだ先のことだろうと思っていました。

しかし産後の尿漏れがひどい私は、自分の想像とは裏腹に、40代で尿漏れ対策グッズを使うことになってしまい、最初はかなりショックでした。

私が使用したのは吸水ライナーという下着のクロッチ部分に付けるシート。

生理のときは生理用のナプキンを使っているのですが、生理ではないのに下着に何かが付いている状態が最初は嫌で仕方がなかったです。
腟トレーニングを始めて
まだ40代なのに尿漏れ対策をしなければいけないなんて、このままではまずいと思った私。産後1年を過ぎたころからは、腟トレーニングをすることにしました。

腟トレーニングの内容は、腟の緩みが気になったときに2〜3分ほど腟に力を入れて締めるようにするだけ。力の入れ加減は、おしりの穴をギュッと引き締める感じです。

1日に何回するかは決めなかったものの、最低でも1日に4回はおこなっていました。隙間時間を利用して思い立ったときにトレーニングをするようにしていました。

このトレーニングが効いたのか、産後1年半たった今では吸水ライナーを使用しない状態で日常を生活することができています。

そして、今後のためにも、腟トレーニングを続けていこうと思っています。
まとめ
自分の体に異変を感じ始めた40代。職場の先輩から「40歳を過ぎると体のあちこちに変化が出るよ」と聞いてはいたものの、まさか自分に尿漏れという形で現れるとは思っておらず、最初は戸惑いました。

しかし、ショックを受けるだけでなく、自分にできる「腟トレーニング」を地道に続けたことで、1年半後にはライナーなしで生活できるまでに改善しました。この経験から、早めの対策が未来の自分を助けるのだと実感しています。今後も自分の体のサインを見逃さず、前向きにケアを続けていきたいです。


※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修:駒形依子先生(こまがた医院院長)
著者:さいとう みく/40代女性。20代後半で長女を産み、その後5回の出産(うち1回は双子で出産)を経験。出産のたびに体の変化を感じながらも、誤魔化しながら子育てをしてきた結果、最近は身体のガタを感じ今後の子育てに不安を感じている。
イラスト:さくら

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

監修者:医師 こまがた医院院長 駒形依子 先生 東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。


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