仁村紗和“桃子”、志尊淳“ミンソク”が御曹司だと知るが「どこで生まれて育ったかなんて関係無い」<10回切って倒れない木はない>

「10回切って倒れない木はない」第3話より/(C)日テレ

仁村紗和“桃子”、志尊淳“ミンソク”が御曹司だと知るが「どこで生まれて育ったかなんて関係無い」<10回切って倒れない木はない>

4月28日(火) 12:23

「10回切って倒れない木はない」第3話より
【写真】スマホでミンソクの養父の情報を調べる冷静な表情の拓人(京本大我)

志尊淳主演の日曜ドラマ「10回切って倒れない木はない」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系/Huluにて配信あり)の第3話が4月26日に放送され、桃子が幼い頃の記憶がすり替わった理由が拓人(京本大我)から明かされた。また、桃子はミンソクが財閥の御曹司だと知った後も、それまでと態度が変わらず、恵まれた生活でも実の両親を失い寂しかった彼の気持ちを思いやった。(以下、ネタバレを含みます)

■波乱万丈×純愛ラブストーリー

本作は、秋元康企画のオリジナルストーリー。日本人の両親を事故で亡くし、韓国の財閥の養子・“キム・ミンソク”として育った男(志尊)が、養父の突然死をきっかけに運命が一転。後継者の座を奪われてやって来た日本でも、裏切り、冷遇、向けられる憎悪など次々に困難な状況に追い込まれる中、知り合った医師・桃子(仁村紗和)と引かれ合い、愛を育んでいく。運命にほん弄されながらも諦めずに立ち向かっていく、波乱万丈×純愛ラブストーリー。

タイトルの「10回切って倒れない木はない」とは、「どんなに難しいことでも、何度も挑戦し続ければ必ず成功できる」という意味の韓国のことわざで、本ドラマの重要なキーワードにもなっている。

■「あれは、ミンチョクだったのか…」

桃子が、父を亡くして絶望していた時に「10回切って倒れない木はない」という言葉を教えたのは、幼なじみの拓人だと思っていることを知ったミンソクは、それは自分なのだ、と言うべきか、悩んでいた。

そんなある日、拓人がミンソクの元にやって来て、両親の名前は“青木”なのかと尋ねた。拓人は、ミンソクの両親が23年前に彼の病院で亡くなったこと彼から聞いた後、過去の病院のカルテを調べて該当する患者を見つけたのだった。

ミンソクは、以前は“青木照”という名前だったこと、両親の死後、父の親友の韓国人に引き取られ、“キム・ミンソク”となったことを打ち明けた。すると拓人は、「あれはミンチョクだったのか…」と呟いた。拓人は、先日ミンソクと酒を飲んでから、彼を「ミンチョク」と呼ぶようになっていた。

■桃子の記憶がすり替わった理由

23年前、桃子の父親が自分の病院に搬送されたと知った拓人は、彼女を心配して駆けつけ、泣いている桃子と隣で話しかける見知らぬ少年を見たのだった。少年が看護師に呼ばれて去った後、桃子は意識を失った。ベッドで目覚めた彼女は、傍らで見守っていた拓人に、「“10回切って倒れない木はない”。この言葉ずっとずっと覚えてるね」と告げた。父を亡くしたショックと高熱で眠っていたせいで、記憶が混乱してしまったようだ。だが拓人は、何のことかわからないながらも、とっさに「うん」と言ってしまった…。
拓人(京本大我)は、桃子の記憶がすり替わったことについて、ミンソクに語った


■「黙っててくれないか」

いずれ真実を思い出すかとそのままにしていたが、桃子は今でも拓人の言葉だと信じている。何度か「オレじゃない」と打ち明けようとしたが、感謝している彼女に言い出すことができなかったのだ。

拓人は、ミンソクに「桃子にはずっと笑っててほしい。父を亡くした日のことを思い出させたくない」と、真実を黙っててくれないかと頼んだ。ミンソクは桃子の屈託のない笑顔を思い出し、拓人の頼みをきくことに。ホッとした拓人は、「桃子にバレたら責められる」と冗談めかして笑ったが、今さら騙していたと知られるのが怖いのも本音だろう。ミンソクは、複雑な想いは残ったが、「また会えただけで奇跡みたいなことだ」と自分を納得させたのだった。

■ミンソクの新居は、診療所の2階

従業員の休憩室に寝泊まりしていたミンソクは、部屋を探す為にいくつも不動産屋をあたったが、ことごとく断られていた。実は、彼の養母・キョンファ(キム・ジュリョン)が裏で手を回して妨害していたのだ。

部屋が見つからない、とミンソクから聞いた桃子は、彼が貧しいせいだと勘違いして、診療所の2階の空いている部屋に引っ越してこないかと提案。診療所の院長・風見(でんでん)も賛成して「家賃は要らない。こども食堂を手伝ってくれれば」と誘った。ミンソクは彼らの温かさに甘えることにして引っ越しを決めた。
家族のように温かな団らん風景


■仲間外れになった“御曹司”

風間たちと食事をしていた時、ミンソクは、看護師の美香(みりちゃむ)に、ファングムの御曹司がホテルに来ているらしいが、話したことはあるか、と尋ねられた。だが彼は、それは自分だと言い出せず、「いや、まだ…」と答えてしまった。どんな人なのかと盛り上がる中、「私たちとは住む世界が全然違うんだろうなぁ」と言った桃子の言葉に、彼は子供の頃を思い出して胸が痛んだ。

養子となり、韓国に来たばかりの頃、ミンソクが町の軽食店の前で同級生たちと楽しくトッポギを食べていると、キョンファがやって来て、「こんな下々の子たちと付き合うのはやめろ」と言って、彼を無理やり連れ帰ったことがあった。以来、ミンソクは仲間外れに…。御曹司だと知ったら、桃子たちも態度を変えて自分を避けるかもしれない…つらい思い出が蘇って、言えなくなってしまったのだった。

桃子は、生活に困っている(と思っている)ミンソクに、手作りの節約料理のレシピのノートを渡した。彼は、写真やイラスト付きで細かく説明が書かれた心のこもったノートを見て、これ以上騙すようなことはできない、と正体を明かすことにした。
桃子の心のこもったレシピノートに胸が熱くなるミンソク(志尊淳)


■「ミンソクさんが、どこで生まれて育ったかなんて、関係無い」

帰ろうとする桃子を呼び止め、彼が打ち明けようとしたその時、泥酔したホテルの支配人・水島(矢柴俊博)が通りがかり、「御曹司がこんな所にお住まいとは」とイヤミを言った。「御曹司…」と戸惑う桃子に、水島は、ミンソクがファングムグループの御曹司であることを告げ、突然副支配人としてやって来た彼への不満を吐き出し始めた。

水島は、診療所に住んでいるのも庶民の暮らしを体験したいからか?などとミンソクに絡み、勝手に診療所に上がり込む始末。そして、子ども食堂を見て、「慈善事業か?」だのとタラタラとイヤミを並べた挙句、「とんだ偽善者」と言ったのだった。

ミンソクが反論しようとした時、桃子が「アナタ、ミンソクさんのこと何も知らないですよね!?」と水島に食ってかかり、御曹司だとは知らなかったが、ミンソクが困ってる人に自然と手を伸ばせる優しい人だと知っている。子どもたちも彼を大好きだ。ミンソクがどこで生まれて育ったかなんて関係無い、と、強い口調でやり込めた。桃子の言葉の1つ1つが、傷ついたミンソクを癒していった。
無礼な水島(矢柴俊博)に桃子(仁村紗和)は食ってかかる


■ミンソクの寂しさを理解する桃子

分が悪くなった水島が逃げるように去り、2人きりになると、ミンソクは素性を黙っていたことを桃子に謝った。すると彼女は、「ミンソクさんが“財閥”だと言われても、ピンと来ない。“自分とは住む世界が違う人”と言ったけど、全然そう思えなくて…。ここに居るミンソクさんが、私にとってのミンソクさんの全部だから…」と混乱する想いを伝えた。

ミンソクは、“キム・ミンソク”になった経緯を桃子に打ち明けた。彼と同じく幼い頃に両親を亡くしている桃子は、「新しい両親が居ても、不自由のない生活だったとしても、埋められない寂しさは少しはわかる」と言い、「強く生きてきたんですね」と言葉をかけた。桃子は寂しかった彼の気持ちを理解してくれた、初めての人かもしれない。

ミンソクの素性を知っても、風間も美香も「ミンソクはミンソク」と、以前と全く変わらなかった。ミンソクは診療所に帰ってくると「ただいま」と言うようになった。ここが自分の“居場所”で“帰る家”だと自然に思えるようになったのだろう。
「強く生きてきたんですね」と、ミンソク(志尊淳)の孤独を理解する桃子(仁村紗和)


■新たな女性の登場で、四角関係に?

何も変わらない毎日が続くと思われたが、診療所に女性(長濱ねる)が訪ねてきた。その女性は「キム・ミンソクの婚約者」と名乗った…。

一方、拓人は、学会でファングムホテルを訪れた際、偶然耳にした客とミンソクの会話から、ミンソクが養子に行った先がファングムだと知った。そして、桃子からミンソクが診療所に住むことになったと聞き、彼の為に作ったレシピノートを見せる嬉しそうな表情を見て、ミンソクと桃子の距離が縮まっていくのを感じ、不安が大きくなるのだった。23年前の真実は、絶対桃子に知られてはならない…。

魅かれ合い始めたミンソクと桃子、桃子を密かに想う拓人、そこにミンソクの婚約者登場で、関係はさらに複雑になっていく…。

◆文=鳥居美保
診療所にミンソクを訪ねてきた「ミンソクの婚約者」と名乗る女性(長濱ねる)…




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