俳優の坂東龍汰と岡山天音が主演、「〇〇式」や「チルド」といった新感覚ホラー作品を輩出してきたNOTHING NEWが手掛ける長編アニメーション「我々は宇宙人」(2026年公開)が、アヌシー国際アニメーション映画祭2026長編コンペティション部門へ選出された。
本作は、平成の田舎町を舞台に、内気な少年・翼と特別な存在の暁太郎の関係を描くノスタルジックミステリー。特報映像では、郷愁を誘う雰囲気の中で楽しく過ごす二人の姿が描かれる一方、後半では空気が一変。“ある事件”をきっかけに物語が急展開を迎え、翼と暁太郎の身に何があったのか、不気味さを感じさせる展開から目が離せない内容となっている。企画・脚本・監督を務めるのは、YOASOBI「優しい彗星」のMVなどを手がけた門脇康平。
5月に開幕する第79回カンヌ国際映画祭の監督週間部門にも選出されており、門脇監督は「アヌシー国際アニメーション映画祭は、一つ大きな憧れの舞台でした。今年の長編コンペティション部門に選んで頂けたことを最初に知った時は驚きで実感がなかなか持てなかったのですが、次第に喜びが込み上げました。大学時代に自主制作で作り方も何もわからない中、独学でアニメを作り始め、アヌシーに漠然と憧れていた時から10年。自分があの場所についに行けると思うと、感慨深い気持ちです。映画祭を通じて、1人でも多くの方にこの作品が届くことを願っています」と喜びのコメントを寄せた。
アヌシー国際アニメーション映画祭は、1960年に創設された世界最大規模かつ最も歴史あるアニメーション映画祭として知られ、毎年世界中から選び抜かれた作品が集結する。中でも本作が選出された長編コンペティション部門は、グランプリにあたるクリスタル賞をはじめとした各賞を競う最高峰の舞台であり、日本作品ではこれまで「紅の豚」「平成狸合戦ぽんぽこ」「夜明け告げるルーのうた」などが最高賞を受賞している。アヌシー国際アニメーション映画祭は、現地時間2026年6月21日~27日に開催予定。
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我々は宇宙人
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