池松壮亮“藤吉郎”&要潤“明智光秀”が「比叡山焼き討ち」へ…“万丸”を巡る宮澤エマ“とも”の愛に共感続出<豊臣兄弟!>

とも(宮澤エマ)の息子・万丸に対する愛情に視聴者から多くの反響が集まる/(C)NHK

池松壮亮“藤吉郎”&要潤“明智光秀”が「比叡山焼き討ち」へ…“万丸”を巡る宮澤エマ“とも”の愛に共感続出<豊臣兄弟!>

4月27日(月) 19:48

とも(宮澤エマ)の息子・万丸に対する愛情に視聴者から多くの反響が集まる
【写真】長政(中島歩)を見守る妻・市(宮崎あおい)

仲野太賀が主演を務める大河ドラマ「豊臣兄弟!」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第16話が4月26日に放送され、浅井・朝倉軍を庇護する比叡山延暦寺の焼き討ちや、とも(宮澤エマ)の愛息・万丸を人質として差し出す衝撃の展開が描かれ、SNSではその過酷な運命に涙する声が相次いでいる。(※以下、ストーリーのネタバレがあります)

■義弟に裏切られた信長を支える、家臣団の優しさ

姉川の戦いを制した織田信長(小栗旬)だったが、義弟・浅井長政(中島歩)に裏切られた事実は、その心に暗い影を落としていた。

そんな主君を案じ、柴田勝家(山口馬木也)ら家臣たちは酒宴で懸命に場を盛り立てる。小一郎(仲野)と藤吉郎(池松壮亮)も全力の「猿真似」で信長の心を和らげようと奮闘。信長は「わしはそれほどやわではない」と言うものの、一瞬の安らぎを見せるのだった。
藤吉郎(池松壮亮)&小一郎(仲野太賀)は「猿真似」で信長(小栗旬)を和ませようとする


■藤吉郎&小一郎に課せられた、宮部調略と「人質」の条件

信長は次なる命を下す。浅井攻略の要所である宮部城の城主・宮部継潤(ドンペイ)を調略せよというのだ。半兵衛(菅田将暉)の書状も届かぬ忠義の士に対し、兄弟は百姓に変装して直談判を試みる。

継潤は2人の芝居を即座に見抜くが、命懸けの交渉に免じて本音を漏らす。「織田信長は好かぬ。じゃが朝倉義景はもっと好かぬ」と語る彼は、寝返る条件として、藤吉郎の近親の子を養子(人質)に差し出し覚悟を見せるよう要求。

子のない藤吉郎と小一郎は、姉・ともの息子である万丸を差し出そうとするが、ともは「死んでも万丸を手放さん」と激昂し、拒絶する。
とも(宮澤エマ)、息子・万丸を人質と差し出してほしいと頼む小一郎(仲野太賀)に蹴りを入れる


■森可成の討ち死に…比叡山をめぐる戦いが激化

一方、朝倉義景(鶴見辰吾)と浅井長政(中島歩)は比叡山延暦寺の庇護を受けていた。天台座主・覚恕(黒田大輔)は「あの成り上がり者、これ以上つけ上がらせるわけにはいかぬ。目障りじゃ」と不敵に笑う。

やがて比叡山のふもと、要衝・宇佐山城に浅井・朝倉軍が急襲を仕掛け、織田家の重臣・森可成(水橋研二)が討ち死に。怒りに震える信長は直ちに出陣し、大勢の女・子どもが逃げ込んだ比叡山を包囲。膠着状態のまま2ヶ月が過ぎる。
朝倉義景(鶴見辰吾)と浅井長政(中島歩)は比叡山延暦寺を訪れる


■信長の疑念と、光秀に下された「なで斬り」の密命

将軍・足利義昭(尾上右近)の仲介で一度は和睦が成立し、小一郎たちは「万丸を人質に出さずに済む」と胸をなでおろす。しかし、信長は和睦を信じてはいなかった。

「和睦で救われたのは…我らか?それとも朝倉・浅井か?まるで公方様は朝倉浅井を助けておるようじゃ。のう?十兵衛」と、明智光秀(要潤)に鋭い視線を向ける。

義昭から「織田の中に入り込み毒となれ」と密命を受けていた光秀は、「公方様に限ってそのようなことはございません」と必死に動揺を隠すが、信長は延暦寺に書状を送り、従わない時は「1人残らずなで斬りにしろ」と光秀に命じる。

返事に詰まる光秀を見て、延暦寺攻めの役目を願い出る藤吉郎。しかしこれは、1人の侍として罪のない女・子どもたちを解放するための藤吉郎の計画だった。
光秀(要潤)に鋭い視線を送る信長(小栗旬)


■守られる側から守る側へ…小一郎、涙の説得

比叡山へ向かう藤吉郎は、ともの説得を小一郎に託した。小一郎は姉と向き合い、自らの苦悩を吐露する。百姓だった頃のように笑い合いたい、家族を引き離したくない。それでも小一郎は「わしら家族は守られる側ではなく、守る側になったのじゃ。1人でも多くの者が助かる道を選ばねばなりませぬ。人質などなくてもみんなが笑って生きられる世をいつか作ってみせまする。わしらはそういう侍にならねばなりませぬ」と涙ながらに語る。

夫・弥助(上川周作)の「わしらの子が多くの者の命を救えるのかもしれん。わしらの万丸が大きな役目を果たすのじゃ」という言葉に背中を押され、ともは胸を裂かれる思いで、万丸を差し出す決断を下すのだった。
信長(小栗旬)は和睦に応じないと藤吉郎(池松壮亮)に蹴りを入れる


■罪なき者を救おうとする藤吉郎、命に従う光秀

比叡山延暦寺攻め当日。藤吉郎は、怯える女・子どもを密かに逃がそうと信長の命に背く決断をする。しかし、本堂に火が放たれた後、中から現れた光秀の背後には、無残にも折り重なった女・子どもや僧兵たちの骸があった。

「信長様の目は欺けぬ。こうしるしかないのじゃ。こうするしか…」と、目に光を失い、自らに言い聞かせるように去っていく光秀。その対照的な姿が、戦の残酷さを際立たせた。
光秀(要潤)と藤吉郎(池松壮亮)の目の前に広がる惨劇


■信長は藤吉郎に切腹を命令小一郎、宮部調略成功で兄を救う

義昭に頭を下げ、報告する光秀。しかし義昭は、「わしのせいじゃと言うのか。わしのために罪なきものの命まであまた奪ったというのか。やはりお前を織田に送ったのは間違いじゃった…」とさらに光秀を追い詰める。

光秀が功績を認められる一方で、命に背いた藤吉郎は切腹を命じられる。絶体絶命の時、弥助に伴われて現れたのは宮部継潤だった。

継潤は、元僧侶としての出自を明かし「比叡山攻めで木下殿(=藤吉郎)に命を救われた者の中には、馴染みの者が大勢おりました。この者たちと共に生きてみたいと思うたのです」と、味方になった理由を語る。継潤の寝返りという功績により、信長は「二度とわしにこんなことを言わせるな」と、藤吉郎を許すのだった。
藤吉郎(池松壮亮)に切腹を命じた信長(小栗旬)


■「泣かない」と決めた幼き侍…息子を想う母の愛

冬、万丸が継潤のもとへ行き、3ヶ月が経った。小一郎と継潤のもとへ、ともと弥助が訪れる。ともはお腹の弱く甘えん坊な息子を想い、言葉が止まらなくなる。

そんなともに優しい視線を送りながら、継潤は「我が家にきてから三月、万丸は一度も泣いておりません」と告げる。母の教えを胸に、寂しくても1人で泣かないと懸命に耐えているという息子の強さを知り、と大粒の涙を流す夫妻だった。

一方、光秀が城を築き始めたと知った足利義昭は、屈辱に震え、信長への憎悪を爆発させていた。
とも(宮澤エマ)は息子・万丸を心配する


■目に光を失った光秀の姿に「悲しすぎる」の声万丸の“人質”には涙の共感相次ぐ

歴史に刻まれる凄惨な「比叡山焼き討ち」が描かれた今回。SNSでは、極限状態に置かれた登場人物たちに寄り添う声が続出した。非情な命を実行した光秀に対し、「なで斬りをした後の光秀の姿が悲しすぎた」「公方様と信長の間で板挟みになる姿がかわいそうすぎる」といった同情の声が上がる一方で、「『本能寺の変』へのカウントダウンを感じる」「こうやって憎しみが積み重なっていくのか…」と、歴史の先を見据えたコメントも寄せられている。

また、わが子を想う母・ともの姿も視聴者の涙を誘った。万丸への愛を語るシーンには、「同じ母親として共感して涙が止まらない」「こんな小さな子を人質に差し出すなんて、どれほど辛かったか」と共感の声が相次ぎ、母の教えを守り懸命に耐える万丸に対しても「まだ小さいのに偉すぎる」と、その健気さを称える投稿が目立った。

◆文=ザテレビジョンドラマ部
藤吉郎(池松壮亮)、目の前に広がる惨劇に絶句する



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