「鏡よ鏡、一番美しいのは…」→「now loading」の表示に騒然。白雪姫の魔法も“現代化”で11万いいねの大反響【作者に聞く】

now loading...02/画像提供:伊東(@ito_44_3)

「鏡よ鏡、一番美しいのは…」→「now loading」の表示に騒然。白雪姫の魔法も“現代化”で11万いいねの大反響【作者に聞く】

4月26日(日) 8:00

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5コマ漫画家・伊東さん(@ito_44_3)がXに投稿した創作ギャグ漫画「now loading...」が話題だ。本作はおとぎ話「白雪姫」を現代風にオマージュしたもので、魔法の鏡がシステムエラーのような挙動を見せるシュールな展開に11万件を超える「いいね」が集まった。
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■「フリーズしてる?」お妃を不安にさせる魔法の鏡の不調

「鏡よ鏡。この世で一番美しいのは誰?」

これまで常に「お妃さんです」と即答してきた魔法の鏡。しかし、今回は様子が違う。鏡の表面には読み込み中を示すアイコンが表示され、一向に応答がない。検知に時間がかかる様子に、お妃さんも「最近読み込みが遅いな」「フリーズしてる?」と不安げな表情を浮かべる。数秒の致命的なラグを経て、鏡がようやく出した答えは「白雪姫です」という残酷な真実だった。

■「光回線にしたら?」IT用語が飛び交う読者のツッコミ

作者の伊東さんは「いくら魔法の鏡とはいえ、世界中の顔面を検索したらさぞ処理が重いだろうなと考えて描きました」と制作の経緯を語る。この投稿に対し、ユーザーからは「この機に光回線にしたら?」「インデックスが張れてない」「統計を取り直すべき」といったシステムエンジニア目線のツッコミが相次いだ。時代が進化し、検索対象が膨大になっても、結論が「白雪姫」である事実は変わらない点も、この作品の皮肉めいたおもしろさだ。

■「都道府県まで絞るほうが現実的」作者が語る創作の裏側

本作が11万件もの「いいね」を集めた理由について、伊東さんは「誰もが知っている白雪姫の導入から、誰もが経験している『重くてフリーズ』という展開につなげることで、共感を呼びやすかったのではないか」と分析する。また、劇中でお妃さんが検索対象を絞り込もうとする配慮については「『国』だとまだ対象者が多くて処理が大変そうなので、都道府県まで絞るほうが現実的かなと考えました」と明かす。

伊東さんは現在、Xで発表してきた作品に描き下ろしを加えた短編集をKindleで無料公開中だ。「毎日投稿をルーティンにすることで計画的に作業しています。Xの反応がモチベに直結するので、いいねやリポストをいただけると励みになります」と、今後の創作への意欲を見せている。


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