原因は自分にある。が3万7000人動員で全国ツアー完走、6月から自身初のアリーナツアーを開催

原因は自分にある。が「LIVE TOUR 2026 輪廻の箱庭」を完走/撮影=Hanna Takahashi

原因は自分にある。が3万7000人動員で全国ツアー完走、6月から自身初のアリーナツアーを開催

4月26日(日) 20:00

原因は自分にある。が「LIVE TOUR 2026 輪廻の箱庭」を完走
【写真】イメージカラーの花をあしらった黒ジャケットが映えるメンバーたち

ダンスボーカルグループ・原因は自分にある。(ゲンジブ)が4月26日、宮城・仙台サンプラザホール公演にて「LIVE TOUR 2026 輪廻の箱庭」のファイナルを迎えた。全国5都市を回った本ツアーでは、全17公演で約3万7000人を動員。ツアー初日の3月17日、埼玉・大宮ソニックシティ 大ホールではグループ初のアリーナツアーも発表した。その初日公演を振り返る。

■全編生バンドでどよめいたツアー初日

ゲンジブは、哲学的かつ文学的な歌詞の世界観を武器に「ジャパンカルチャーを牽引する、新解釈アイドルグループ」として活動するダンスボーカルグループ。メンバーは、大倉空人、小泉光咲、桜木雅哉、長野凌大、武藤潤、杢代和人、吉澤要人。「Ayase(YOASOBI)・100回嘔吐」などから楽曲提供を受け、MVでは2Dキャラクターとのコラボレーションを行い、2次元と3次元の架け橋的な存在も体現する。

今回の「LIVE TOUR 2026 輪廻の箱庭」は、文学をコンセプトとし、近代日本文学の名著からインスパイアされた新曲4曲に四季を当てはめた最新EP「文藝解体新書」を引っ提げての全国ツアー。ライブメニューも四季を巡るものとなり、加えて全編で生バンドの生演奏でのパフォーマンスを行った。

ライブは「藍色閃光」からスタート。小泉から静かに歌いつないでいく後ろにはギター、ベース、キーボード、ドラムの4ピースバンドが配置され、観客を驚かせる。続けて、吉澤が主演したドラマ「親友の『同棲して』に『うん』て言うまで」(2026年、読売テレビ)のオープニング主題歌「NOW」、桜木が出演したドラマ「修学旅行で仲良くないグループに入りました」(2025年、ABCテレビ)のオープニング曲「トレモロ」と、ドラマタイアップ曲を初披露した。

MCを挟むと四季をたどるパートへと突入し、「Foxy Grape」を披露。オリジナル音源とは全く異なる生バンドアレンジで、紫のライトを浴びて艶めかしくパフォーマンス。しっとりとしたムードを存分に振りまいた後は、モニターに駆け出す人型が現れ、EP「文藝解体新書」の収録曲で、太宰治の「走れメロス」を題材にした「疾走」へ。タイトル通りの疾走感あふれるバンド演奏と、目まぐるしい動きで繰り出されるシンクロダンスに観客は熱狂。この曲の四季は夏、「Foxy Grape」のモチーフになっている葡萄は夏の果物。夏から始まった四季巡りは、さらに次の季節へと移り変わる。

モニターに映る夏の青い海や空が赤く色づき始め、最後に一面の紅葉で映像が終わると、秋を思わせる茶系のジャケット&パンツに着替えた7人がステージへ登場。それぞれに椅子やステッキを巧みに操りながら、夏目漱石の「こころ」からインスパイアされたEP収録曲「愛無常」を届ける。チェアダンスに観客は沸き、続けて、昼公演は「夢に唄えば」、夜公演は「魔法をかけて」を熱唱。次のダンスチューン「ギミギミラブ」では観客からの「炭酸水!」の掛け声を巻き起こした。
原因は自分にある。「LIVE TOUR 2026 輪廻の箱庭」


■四季を巡った最後に、6公演のアリーナツアーを発表

昼公演では、6日前の3月11日に23歳の誕生日を迎えた小泉に、会場中のファンから一斉に「おめでとう!」のコールが送られる場面も。「ありがとうございます! イヤモニ越しでも聞こえました」と感謝した小泉は、「23ってことは…ニャンさん?」と聞く杢代に、「にいさんの歳にします!」と答える。

また、2025年末に行われたFCイベントの中で初めて生バンドとライブしたが、今回のツアーでは全編がバンドとの共演になることを宣言。続いて、川谷絵音の提供により2025年10月にリリースされた「パラノイドランデブー」と、「貴方に溺れて、僕は潤んで。」を緩急豊かにパフォーマンスする。両曲ともギターを中心とするバンドサウンドが映える楽曲で、より熱のこもったボーカル&ダンスを披露した。

モニター上に投影された大自然が真っ白な雪景色になると、「Mania」を歌唱。ドラマ「シークレット同盟」(2024年、読売テレビ)の主題歌となり、長野が出演した作品である。さらに、「因果応報アンチノミー」で盛り上げ、冬をテーマにしたEP新曲「Silence」を披露。本曲は遠藤周作の「沈黙」を元に、m-floの☆Taku Takahashiが提供したナンバーとなる。続けて、テクノハウスRemixされた「スノウダンス」を終えると季節は春となり、モニター映像は満開の桜に。それぞれのイメージカラーの花をあしらった黒ジャケットを羽織った7人がステージに現れる。

ここで、梶井基次郎の「蒼穹」をインスパイア元にしたEPのリード曲で、春モチーフの新曲「ニヒリズムプリズム」を披露。サビでは笑顔と真顔を自由に行き来する7人の表情がモニターに大映しにされて、客席に大歓声が生まれる。続けて、昼公演では「ビネットネット」、夜公演では「柘榴」を挟み、「桜GROUND」で春ブロックのフィナーレを飾った。

最後に7人がステージの下段に集うと、ラストナンバー「無限シニシズム」を披露。夜公演の終演後には、自身初のアリーナツアー「仮ノ現」の開催を映像で告知。6月27日(土)、28日(日)に兵庫・神戸ワールド記念ホール、7月4日(土)、5日(日)に東京・有明アリーナにて、計6公演のスケジュールとなることが発表された。

原因は自分にある。「LIVE TOUR 2026 輪廻の箱庭」

■「LIVE TOUR 2026 輪廻の箱庭」
◇3月17日(火)・18日(水)◇埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール

<セットリスト>
M01. 藍色閃光
M02. NOW
M03. トレモロ
M04. Foxy Grape (Remix ver.)
M05. 疾走
M06. 愛無常
M07. 夢に唄えば(昼公演)/魔法をかけて(夜公演)
M08. ギミギミラブ
M09. パラノイドランデブー
M10. 貴方に溺れて、僕は潤んで。
M11. Mania
M12. 因果応報アンチノミー
M13. Silence
M14. スノウダンス(テクノハウスRemix)
M15. ニヒリズムプリズム
M16. ビネットネット(昼公演)/柘榴(夜公演)
M17. 桜GROUND
M18. 無限シニシズム
原因は自分にある。「LIVE TOUR 2026 輪廻の箱庭」



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