青木瀬令奈は通算1アンダー完走男子ツアーで得た“鈍感力”「気にしすぎていた」

青木瀬令奈はトータル1アンダーで4日間を終えた。男子ツアーでの収穫とは(撮影:上山敬太)

青木瀬令奈は通算1アンダー完走男子ツアーで得た“鈍感力”「気にしすぎていた」

4月26日(日) 16:34

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<前澤杯最終日◇26日◇MZ GOLF CLUB(千葉県)◇6652ヤード・パー72>

予選カットがない今大会に主催者推薦で出場した女子プロゴルファーの青木瀬令奈は、最終日を「73」で回り、トータル1アンダー・76位タイで4日間を終えた。最終9番では約20ヤードのアプローチをカップにピタリ。ギャラリーから大きな拍手が贈られ、笑顔でフィニッシュした。



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初日は「71」をマークし、女子選手としてツアー史上初のアンダーパーを果たした。続く第2ラウンドでも「71」を記録し、連日の快挙達成。男子の舞台でも持ち前の正確性を発揮し、堂々と渡り合った。

4日間を終えて「あっという間な、楽しい一週間でした。また出たい! そう思うぐらい学びの多い一週間だったなと思います」と笑みを見せる。

男子プロから得た学びは、「テンポや決断力、そして鈍感力というか、自分のプレーだけに集中している姿」だった。

特に“鈍感力”については、こんな違いを感じたという。同組の選手が先にカップインして次のホールへ向かう場面で、女子選手の場合はプレー中の選手の視野に入らないよう、配慮することが多い。

男子の場合は「歩いて行っているのを普通に気にせず打っていて。『気にならないんだ…』と思いながら。そういうのも含めてすごく鈍感力というか、自分のプレーだけに集中していてすごいなと思いました」と目を丸くした。

「女子ツアーにはない。少し気にしすぎていた」。外的要因に左右されず、目の前の一打に集中する姿は、青木にとって今後につながる収穫となった。

昨年大会に出場した菅沼菜々は、この大会の翌週に国内女子ツアーの「パナソニックオープンレディース」で通算3勝目を挙げた。「今週学んだことや(体の)ケアを、自分の中で少しずつ調整して次の試合につなげていけたらいい。菅沼のように、いい成績で来週を終えられれば、この大会もすごく縁起のいいものになると思う。そういう意味でも恩返しになるように頑張りたいです」と意気込んだ。(文・高木彩音)


<ゴルフ情報ALBA Net>
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